「ない」とは正しいと思います。
「ある」も正しいと思います。
「なくてある」「あってない」どちらも正しいです。
人はどこを見るかで「ない」も「ある」も変わってきます。
「ない」という前提で見ると「ない」のですが「ある」という前提で見ると「ある」のです。
今が不幸なら「ない」を見ている可能性。
今が幸福なら「ある」を見ている可能性。
どちらにしろ物事の「ない」を見るのか。
物事の「ある」を見るのか。
これに尽きると思います。
不幸に目を向けないと、目を向ける先は、幸福になります。
なので、幸福とは「ない」を気にしてないのかもしれません。
不幸の原因の問題が「ある」とします。
しかし、「ある」を見ているのは誰でしょうか?
問題が「ある」と思っているのは誰でしょうか?
他に人には問題は「ない」かもしれませんが、あなたには問題が「ある」のです。
不思議です。
「ない」のに「ある」のです。
これはこれから来ることに備えるなと言っているのではありません。
これから来ることには備えはします。
けど、必要以上に問題ばかりを考えていてはいつ幸福になるのか、ならば問題を考えるのは必要最低限でいいといいたい。
けど、あなたには問題が「ある」。
これを視点を変えると子供の目には問題は「ない」のです。
どれも等しく遊びです。
問題は「ある」としたら問題を「深刻」にしているのは誰か?
あれ?目の前に問題という「おもちゃ」が「あり」ますよ!