賞賛、お金、異性、物。。。
それらを求めます。
求めるくらいはまだマシかもしれません。
必要以上に求めると辛くなります。
そして、求めた分手に入らないと辛くなります。
そこには期待があるでしょう。
求めたものがあまりに良く見えてしまうと、つまり、期待しすぎると求めているあいだも辛いことでしょう。
では、期待しなければよいのか？
求めなければよいのか？
しかし、現実問題生活しなければなりません。
異性を求めなければ厳密な意味でいえば人類は絶えます。
お金がないと住む場所も、食べ物にも困ります。
ですから、このくらいでいいと思うこと。
1手に入ったら50にも100にも感謝していること。
多くの人の求めるものとは、満たされないままです。
ですから、ちょっと足りなくて十分です。
生きられるくらいの健康があります。
スーパーに行けば食料品が山ほどあります。
水道の蛇口をひねれば水が出てきます。
ここは、砂漠ではなくて日本です。
なにより生かされています。
上を見ればキリはないけど、下を見ればいくらでも根をはれます。
ちょっと足りないくらいが幸せです。
