治療院外観

看板のデザインは友達の市本弾くんがしてくれました。写真の方です。

当院は７月８日で１５年目を迎えます。

これからも鍼灸で皆様のお役に立てるよう頑張りますのでよろしくお願いいたします。

クリスチアーノのロナウド選手の治療

今回のワールドカップにおいて、クリスチアーノのロナウド選手が右膝の負傷が報じられていました。

この右膝の状態を、靭帯を痛めた状態にあると想定して
もしも当院で治療するとしたら



まずは経絡治療で、治療により全身の気や血の巡りを良くすることで、身体のバランスを整えていきます。
次に筋肉(靭帯)を緩める治療法『経筋(けいきん)』を行います。


怪我をする前には、何か違和感や軽い痛みなど体からの信号が出ていると思います。
早めの治療により、怪我の予防と健康な体作りが出来ます。



運動選手だけではなく、東洋医学では「未病」を治すという事が基本になります。

身体で気になる症状がある方はお気軽にご相談ください。


　　診療時間
　　　　午前９：００～１２：３０
　　　　午後３：００～１８：３０

　　休み　　水曜午後・日曜

　　連絡先　　０８７－８３７－６６０４

ご連絡お待ちしています。

東洋医学の「心」について

こんにちは、小林です。


先週の日曜日に「東洋はり医学会香川支部」の勉強会がありました。

終わったあとに補講として、「五臓」についての説明を最近されています。
当院の院長も前回終わったばかりです。


簡単に説明させて頂きますと、「五臓」とは体の主な働きを５つに分けて名前をつけたものです。「肝」「心」「脾」「肺」「腎」の五つがあります。
この名前だけを見ると、肝臓？とか心臓？と思ってしまいますが、あくまで臓器ではなく身体の働きを表しているものになります。
東洋医学では、この五つのバランスが悪くなってしまうと身体にいろんな症状が出てくると考えています。

これを踏まえて、「心」について説明したいと思います。

「心」は君主の官と言われています、字のごとく「五臓」の中で一番偉く、他の臓に対して命令を主にしています。
止まったり、弱ったりしていまうと身体が動かなくなる、つまり死んでしまいます。
なので「心」は常に動いています、その力を「陽気(活動力)」と言います。

これから夏になると、「心」の働きが活発になります。
心の陽気とは火みたいに熱をもっているので、暑い季節には「発散」させないと熱が身体にこもってしまいます。この「発散」が「心」の働きになります。

汗を出して体を適度に冷やす事が、健康的なのですが。
●汗が出ずに、「心」に熱が多くなる。のぼせやひどいと「熱中症」になる。
●汗が出すぎても、陽気が足りない(陽虚)、血が足りない(血虚)状態になり、しんどくなる。

つまり、適度に汗を出させるのが「心」の働きなので、暑さが厳しくなる前に、経絡の流れを調整することが大切になります。

梅雨に入り、置き物出ました！

こんにちは、小林です。

暑い日が続いて、やっと梅雨に入りましたね。
しかし雨もあまり降らず、はっきりしない天気が続いています


カエルに続き、「紫陽花とカタツムリ」の入った置き物が出ました。

どちらも雰囲気が違い、梅雨の鬱陶しさを忘れさせてくれています


この天気で体がだるい人や痛みが出ている方もいらっしゃると思います。
もし宜しければ鍼灸で体のメンテナンスしてみませんか？

症状がひどくなる前に治療をした方が、治りも早いですよ。




受付時間　　午前９：００～１２：３０
　　　　　　午後３：００～１８：３０

休診日　　水曜午後・日曜

完全予約制なので、お電話待ってます。　　０８７－８３７－６６０４