ＦＥＡ

Five Element Acupuncture

五行鍼法なるものが、海外メディアで取り上げられているそうです（橋）

全身的アプローチを行う、まぁ経絡治療っぽいもののようですが、この急速な国際化が進む鍼灸ですが、それは多様性を受けいれることで成立しています。

ほんの数十年前までは、欧米で鍼灸は異端だったものが、多様性を受け入れる環境があったために、現在では鍼灸師が各地で受け入れられるようになっています。

その結果、多くの地域で独自鍼灸が雨後の筍のように乱立しつつあるようです。
そして、それは我々からみて奇異に感じる、腑に落ちない鍼灸術がまかり通るということが起き得ることを示唆します。

私たちの知らないところで、知らない鍼灸術・知らない日本鍼灸術が形作られることも考えられます。
さらに、この急速な国際化の中で、日本鍼灸が存在意義を主張しなでいれば不要な存在になることも否定できせん。

１１月の３０周年記念学術講習会には国際部長の中田光亮先生が来られます。
これからは鍼灸もグローバルスタンダードな時代なのです。

春葉堂フラッシュ

鍼灸師が主人公の連載小説が熱い。
今回、いよいよ公園でサックスのバラードが流れる中、急性腰痛の患者さんに一本目の鍼を打ち込んだ。
物語の裏側まで、作り込まれたいい作品だなぁ（橋）

フィジカルアセスメント

と、いう医療系の本を古本屋で見つけた（橋）
患者さんの全身をみよう、という本です。
昨日は、総合診療ドクターＧという番組がありましたし、やはり医療に総合とか統合という流れがあるようです。
鍼灸残って鍼灸師残らない、なんてことにならないよう勉強しないといけませんね。

The Catcher in the Rye

自身の落ちこぼれ意識や疎外感に苛まれる主人公が、妹に問い詰められて語った夢：＜自分は、広いライ麦畑で遊んでいる子どもたちが、気付かずに崖っぷちから落ちそうになったときに、捕まえてあげるような、そんな人間になりたい．．．＞が作品の主題。

を、読んだらこのモザイク画像がやっとできた（橋）
これで、支部の動画も完成しました。

使えるものは案外少ないようで

データは、沢山ありましたが動画に使えるものは少のうございました（橋）

結局のところ動画は技術より、センスが必要のようです。

映画マトリックスを作製する、きっかけになったという笑い男モザイクエフェクトをかけようとしていますが、これがまた難航で。
座標軸とレイヤーだけのはずなのに。なぜだ。
サリンジャーのライ麦畠を読めというのか。