北海道小樽観光 個人はなタクシー

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北海道ウィンタースポーツ!

2015-12-18 18:10:42 | 日記
Myタクシー、今シーズンに向けて、スキーキャリアを装着です‼️今年は暖冬のせいか12月に入っても比較的暖かく雪も少なかったのですが、少しずつ冬らしく なって来ました😊

北海道は雪質も良く、スキー場も 至る所にあり、小樽では市内から車で15分程の所に天狗山スキー場、20分ちょっとの所には朝里川温泉スキー場、30分程の所には11月中に いち早くオープンするオーンズスキー場など気軽にスキーが楽しめます!




小樽は昔からスキーのメッカでもあります。大正12年 第一回全日本スキー選手権が開かれており、日本のジャンプ競技発祥地でもあります。小樽で最初にジャンプ台が造られたのは大正6年で今の小樽商科大学(商大)の前身、小樽高等商業学校(高商)の敷地内に造られたそうです。それ以前には、明治45年2月に正門前の地獄坂で初のスキー練習会を開き、ここから小樽のスキーが始まったと言うことです。今では、この地獄坂は周りに民家が建ち並び、車が行き交う所となりましたが、昔は何も無い山だった様ですね😊他にも小樽には沢山ジャンプ台があったそうで、北商練習シャンツェ(現 北照高校)、樽中シャンツェ(現 潮陵高校)、小樽シャンツェ(樽中シャンツェの裏側)、天狗山シャンツェ(天狗山スキー場)、花園公園にも日東シャンツェ(長靴メーカー日東ゴム)などが有りました。小樽記念シャンツェ(現 潮見台シャンツェ) は現役で使われています。1999年(平成11年)おたる国体の為に建設された望洋シャンツェは、その後、殆ど活躍されず、ひっそりと佇んでいます。
因みにシャンツェとはドイツ語で、ジャンプ台の事ですが、初めは罪人に与える刑罰として考え出されたそうで、高い山の上からコブのある急斜面を滑り落とし、空中に放り出される恐怖を味あわせる怖い処分でしたが、いつしか刑罰がスポーツに変わったと言う事です😱スタートしてから踏み出す迄の部分をアプローチと言い、このアプローチの溝作りは、玉子焼き用のフライパンを利用し、K点などの印は、笹の葉(本州では松の葉など)を利用しています。

小樽は至る所、どこにも山坂があり、まだ交通量も少なかった頃は、ポップソリやミニスキーで遊んだり、学校のスキー授業が終わると、そのままスキーで家に帰ったりしました😊今は勿論、危険です💦懐かしい話ですね😁


北海道のシャコ!

2015-12-04 00:17:17 | 日記

北海道のシャコは石狩湾の海域のみで水揚げされており、その中でも小樽産のシャコは、型も良く大きいと評判です!勿論 味も とても美味しいのです!内地(本州)の方でも東京湾、伊勢、三河湾、瀬戸内海、博多湾など各地で獲れる様でが、小樽産に比べサイズは小さい様ですね、 漁期は、春(4~6月)と秋(10~12月)の2回ですが、春のシャコは産卵前の卵がびっしりと詰まった子持ちのメスの食べ応えがあり、秋のシャコは脱皮後で身入りが しっかりして美味しいとされています。寿司ネタとしても、全般的に高級でもあるメスが好まれる様ですが、父いわく、身はオスの方が うめえーんだぞぉー!と言ってました😁そのせいか?私も娘もオスの方が好きです😍でもその通りかも知れませんね、シシャモやハタハタなども子持ちを好まれますが食べて身が美味しいのはオスですよね!鮭なんかは良い例ですね😀産卵を終えたメス鮭は「ほっちゃれ」と言って美味しくないのです!

シャコ用の刺し網で漁をするのですが、シャコは普段 砂地の中に巣穴を作って生息していますが海が時化て海底が濁ると、巣穴から出て来るそうで、時化を狙って刺し網を仕掛けて、獲る方法です!なので、時化てくれないと網に掛からないのです!今年は解禁時期に、時化が少なく不漁だった様です💦そして変に暖かく水温も高かったようで、漁師さん云く、水温が高いとシャコの動きが活発で網を「食べちゃう」そうです、水温が低いと動きが鈍く、そんな事は あまり無いんだそうです!網を外してても、シャコの口の中に、いっぱい網が入っており(網を食べてる)そんな状態なので網は1回刺しただけでボロボロに なるそうです😱だから、解禁したての、まだ水温が高めの時などは、新品の網を刺すと1回でボロボロになる可能性があるので古い方の網を刺したりと調整するんですが、ボロ網だとシャコの掛かりも悪く、その辺の駆け引きが難しい様ですね😁


シャコの味噌汁はダシが出て、カニの鉄砲汁に負けない位、美味しいんですよ!

今年のシャコ祭りは終わりましたが、機会があれば、是非、食べて見て下さいね😀