震災の犬や猫たち

http://mainichi.jp/select/weathernews/news/20110415ddm013040161000c.html
http://www.sponichi.co.jp/society/news/2011/03/23/kiji/K20110323000483830.html

飼い主を求めてさまよう犬や猫たち。
飼い主は波に流されたのか？
壊れた我が家の傍らで、淋しげに飼い主を待つ犬。
被曝地に群れをなしてうろつく犬たち、放射能に汚染されているのではと心配です。
道路の傍らでは、たくさんの猫の死骸。まるで地獄絵です。
地震さえ起こらなければ、津波さえ来なければ、原発事故さえなければ。
もの言えぬ彼らの気持ちを思うと胸が詰まります。
無事に保護された数多くの犬猫。
飼い主が健在であれば再会できます。
ここで私は思うのですが、避難場所の片隅に飼い主の分かっている犬猫を置けないものでしょうか？
大変なのは分かりますが、飼い主と散歩したり、
餌を貰ったりできると彼らも安心できるのではないでしょうか？
ペットも家族の一員です。
一生懸命生き残ったのです。
保護されている施設の方、どうか引き取り手のない犬を処分しないで下さい。
全国から飼いたいという申し出もたくさんあるそうです。
そのような優しい方たちに貰われて行くのもいいことですが、
犬たちにとっては飼い主が一番なのです。
飼い主から新しい飼い主に貰われて行くニュースを見ると涙が溢れて来ます。
人も動物も元の生活に戻れる日が、一日も早く来て欲しいものです。

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