電子書籍作家 夢野美鈴のブログ

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映画「ナイト&デイ」スカッと爽やかラブ・アクション

2011年12月26日 12時38分20秒 | 日記

トム・クルーズとキャメロン・ディアスが共演する極上の娯楽スパイ映画「ナイト&デイ」を観ました。
この映画はレンタル回転率トップだとツタヤで表示されていました。
凄いですね。
スパイ映画が再びブームなのでしょうか?
私の「グリーン・バタフライ」もどこかで映像化して欲しいものです。
まだまだ私の中で書き溜めた話があり、小出しにしている状態なので、シリーズとしてネタは充分にあります。

話は戻りますが、この「ナイト&デイ」という映画の中で、トム・クルーズがキャメロン・ディアスに対し、「DIP」という聞き慣れない専門用語を出して警告するシーンがあります。
「DIPって何?」
「ディス・インフォメーション・プロトコル・・・偽情報を言うこと。ぼくのことを精神異常で危険な人物だと信じさせようとするだろう。DIPのキーワードがいくつかある。『安全』『安心』『保証』などの言葉を繰り返す奴には気をつけろ。君のことを殺そうとするか、長い間監禁するかも知れない」

「安全」「安心」「保証」・・・何だか最近テレビでよく聞く言葉です。
私達は毎日、政府や御用学者やマスコミからこれらの言葉を繰り返し聞かされています。
例えば、こんな感じ。
お米は「安全」です。「安心」して食べて下さい。国が「保証」します。
ホットスポットの問題でも、汚染瓦礫の問題でも、みんな同じ。
さらにそこにはインチキな手法で計測した数字がセットでくっつきます。
これらの言葉は偽情報を見抜くためのキーワードなのだ、と映画の中でトム・クルーズ演じるスパイが教えてくれました。
「危険を煽らないように」と言う人は、要するに日本が危険であっても安全と思わせておけという意味ですよね。
要するにそれは、これからも原子力を継続させるために、そう思わせることが必要だということですよね。
皆さん、政府の言う「安全」「安心」「保証」には気をつけて下さい。
これらは偽情報で人を騙すためのテクニックであり、殺そうと意図する時に使われる言葉だそうです。

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