住民アンケートの結果

　2006年7月に皆様のご協力を得て行いました住民アンケートについて、集計結果が出ましたのでご報告させていただきます。自治協議会としては今回得られた地域の皆様のご意見を大切にして今後の「まちづくり」に反映させていくつもりでおります。

 【全体の傾向として】

第一に安全な町、特に、未就学児や小学校の児童が多い地域柄、子供に対する安全への関心が高いようです。具体的には交通安全、共稼ぎ家庭における昼間の留守中の防犯、子育て支援などの活動が強く求められています。また、生活の便が良い住み易い町に対しても希望が多いようです。アンケートの中でもコミニティバス（しらさぎバス）の地区内運行や、当地域にスーパーマーケットなどの食料品店を希望する声が多くありました。環境面では、設問とは別にペットの糞の問題を挙げる方が複数いました。地域の優先課題としては、その他の意見として近隣の工場からの悪臭についての調査、（行政と連携した）対策を求める声が複数ありました。また、「まちづくり」に対する住民の声としては、今後も同様の住民アンケートの実施を望むという結果となりました。集会所の建設については、地域の活動の場として「ゆめぽりすセンター」だけでは不十分との声もありますが、今回の結果では「ゆめぽりすセンター」を活用することで、新たな集会所を不要とする意見が多数です。

「敬老会」を実施しました

　ゆめが丘地区に自治会が発足して８年、その間に７０歳以上の高年者も増加し、現在の在籍者は８９名になります。

　住民自治協議会の発足により、全地域を対象にした事業がやり易くなり、福祉部会事業として第１回世代間交流事業（敬老会）が、９月１８日午後１時から２０名の高齢者を迎え、ゆめぽりすセンターで実施されました。　　

　当日は、地区在住で趣味として芸を磨かれている方に、詩吟や三味線演奏など多彩に特技を披露していいただき、さらにゆめが丘保育園児の皆さんの遊戯と歌、お祝いの言葉、握手会、最後にお楽しみ抽選会で閉幕となり午後の楽しい時間を過ごしました。