山紫水明

温泉でたけのこを茹でました。

  今回は湯村温泉の中心にある荒湯でたけのこを茹でてきました。
湯村温泉は今から1160年前に天台座主第三世慈覚大師によって開発されたといわれる古い温泉です。
地元の民話や伝説をまとめた本には、この地を訪れた慈覚大師が農家の人に親切にされたお礼にお湯の出る場所を杖で示したなんて逸話も残っています。

Arayu_a_4湯村温泉の中心地、荒湯です。
湧き出すお湯の温度が98度と非常に高いため地元の方はここで野菜や山菜を茹でたりします。
奥に見えるのが湯村温泉を開発したといわれている慈覚大師の像です。

Takenoko_2bb_3 たけのこを茹でること30分。柔らかくなったので家に持って帰っておいしくいた だきました。
ミカンが入っているようなネットでもできますので、トウモロコシやじゃがいもを茹でて足湯に入りながら食べるのもいいかもしれません。

近くの土産物屋でネットに入った玉子を買うこともできますので皆様もいかがでしょうか。

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