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少年の夏休み(夢の世界)

夢は逃げない、逃げるのはいつも自分だ!
「少年」の心を忘れない大人になるため!
「少年」のオフィシャルサイトです!

○幕末の 熱い志士らに 涙して

2006年08月27日 | 少年の読書感想文
もう夕方の4時。 今週末はほとんど部屋から出なかった・・・ ずっと、小説を読んでいた。 浅田次郎の「壬生義士伝」 昨日は一日中この小説を読み、今日も、今の今までかかって、やっと読破した。 とりあえず、今までの僕の人生で、こんなにわんわん泣いたのは初めてだと思う。 村上春樹の「キャッチャー・イン・ザ・ライ」を読んだときもラストで泣いた。 「男たちの大和」を見たときも、一人映画館で . . . 本文を読む

○ベンチにて 村上春樹で みな踊る

2006年08月19日 | 少年の読書感想文
今日は『村上春樹』を読破した。 僕が村上春樹に出会ったのは、もう6年前。 2000年の4月、大学に入学してすぐのことだ。 大学で初めてできた親しい友人に薦められたのがきっかけだった。 村上春樹の名前すら聞いたことのなかった僕にとって、彼に借りて読んだ『ノルウェイの森』はあまりに衝撃だった。 大学に入学したばかりの主人公が送る、瑞々しく孤独な学生生活が、札幌から誰も知らない広島へ引っ越して、初 . . . 本文を読む

○キャバクラも いいが僕には やはり本

2006年05月28日 | 少年の読書感想文
今日は、自由が丘をさまよったあげく、いい感じのカフェを発見し、そこで一冊読破した。 村山由佳の「星々の舟」 僕はもっとも好きな作家は村上春樹なのだが、二番目に好きなのは、この村山由佳。 「星々の舟」も、さすが直木賞を受賞しただけあって、ほんと「すばらしい」の一言。 村山由佳は、ほんと天才だ。村上春樹以上な気もする。 危うく、カフェで泣きそうになってしまった。 書きたいことはまだある . . . 本文を読む

○村上さん ライ麦畑で つかまえて

2006年02月12日 | 少年の読書感想文
まったく、どうして僕って、こんなに泣き虫なのだろう。 今日もまた、おいおい泣いてしまったんだ。 これで、東京に来てから3度目だよ。 まあ、僕はそんなに泣くことが嫌いじゃない。 いや、どちらかというと好きなんだ。 大学時代、僕は自分のホームページを持っていたんだけど、そこで「自分の涙の記録」を公開していたくらいだからね。 今考えたら、我ながら結構おもしろいことをしていたなと思うんだな。 . . . 本文を読む

○久しぶり 春樹を読むも 意味不明

2005年12月17日 | 少年の読書感想文
今日は、家の近くにある図書館に行って小説を3冊借りた。 村上春樹の「アフターダーク」と、村山由佳の「BAD KIDS」と、アラン・シリトーの「長距離走者の孤独」である。 そして、早速「アフターダーク」を読破した。 言わずとしれた、村上春樹の最新作である。 しかし、以前も書いたように僕は小説を理解する能力が乏しい。 はっきり言って意味がわからなかった。 僕は、こう見えても村上春樹が . . . 本文を読む

○読書して 秋の夜長は 徒然と

2005年11月30日 | 少年の読書感想文
今日は仕事のあと、山田詠美の「ぼくは勉強ができない」を読破した。 なかなかおもしろい小説だった。自殺とか、殺人とかは単純にいけないとは言い切れないかもなあとか考えさせられた。 ただ、考えることも色々あった。 だから、今日はそれについて徒然と書こうと思う。 勉強よりも好きなことを見つけて、それに没頭するのは素敵なことだし、それは本人の自由だと思う。 ただ、「勉強ができない」ということは、 . . . 本文を読む

○こんな秋 本とラジオで 心満ち

2005年11月26日 | 少年の読書感想文
土曜日だというのに、今日は朝の9時から仕事があった。 僕は契約を出していたので、今日は休めると確信していた。 ところが、昨日会社を出るときにD先輩に「本当に悪いんだけど・・・」と言われてしまったのだ。 思わず「まじっすか!」と叫んでしまったが、東京からず~っとお世話になっているD先輩にお願いされたら断れることもできず。 しかし、相変わらず目が覚めたら8時55分だった。もちろん遅刻・・・。 土 . . . 本文を読む

○読書時間 確保するのも 仕事なり

2005年06月11日 | 少年の読書感想文
今日は一冊読破した。 このブログには、まだ日記しか書いていないので、今日は上京してから読破した3冊についての感想文を少々。 6月11日(土) 円はどこへ行くのか/行天豊雄/講談社 経済の本を読み漁ろうということで、またまた100円で買った本。今まで全然知らなかった為替についての話で、割とわかりやすく書いてあった。相変わらず発行は96年と古かったけれど・・・。 6月6日(月) 金融ビ . . . 本文を読む