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「やあ いらっしゃい よく来たね 今日は楽しんでくださいねっ、ハハッ
←あの声で」
「うおっ、いきなりミッキーマウスさんのお出迎えをうけてしまったニャ～～～
」
「わーい こんにちは、ミッキーさん、楽しませてもらいまーす
」
（つづく）
「さて、とかなんとかゆってるうちに、海的なパークに着きましたニャ～」 「わ～～～ どんどんパフパフ～～～～」
「ふぅ、びっくりしたー
まさかディズニーのおねえさんたちにボクたちの名前を聞かれるとは（これまで撮影中に『なんの漫画のキャラクターですか？
』とか聞かれることはあったケド、イキナリ俺らの名前を聞かれたことはなかったさー
）」
「うむ。そー云えばパーク内で、ディズニーキャラのほか、プーリップ的なお人形を持ち歩いてドールの撮影をしてるおねーさんを見かけたニャ。流石夢と魔法の国
ニャ。ここではキャラクターとかドールは、それそれの作品の登場人物ではニャくて、いっこの人格を持った存在として扱われるのかニャ～」
「…まあ、あのおねーさんたちって実はDグレのファンだったり、もしかしてひょっとして、ここのブログのお客様だったりしてボクたちの正体はバレバレだったにも関わらず、羞恥プレイ的なアレで名前を聞いてよこしたってセンもありっちゃーありです、が
（イキナリ作品名でなくて名前を聞いてくるあたりアヤシーですよ。あのおねーさんもしかしたら、実はジャンプっ子かもしれませんよ？）」
「…夢と魔法の国を疑うんじゃアリマセン」
「いらっしゃいませ～」
「うむ、世話になるニャ」
「わ。かわいいお人形さんたちー キミたちお名前は？ なにちゃんってゆーんですか？」
Σ
「え、ななななななな名前っ
えええええええええっとーーーーー はわわわわー（それをボクたちに聞きますかああああー）」
「む。挙動不審な反応はやめるニャ（むしろここでは、さらっと『ユウたんでぇーす
』とかお応えればよかったのではないのかニャ）」
「とゆーワケで、そろそろねずみさんたちのパークに行くとしましょうか さて、腹ごなしに遊びまくるぞぅ～」
「………腹ごなし、て… てめーはパークでもいろいろ食い倒れてそーだがニャ……」