世界一周音楽の旅に必要な準備とは

暑さにやられてヘロヘロ、ゆうこです。

ようやく出発の目処が立ちました。
来年の今日です^ ^

出発1年前なんだけど、意外にやること多いことにビビりまくってる今日この頃。
でも頑張る！頑張ってやる！！

①情報収集
色々な国の音楽を聴きに行くってことで、色々な場所で情報収集してます。
このブログも実はその一環だったりします笑
本やインターネットはもちろんだけど、国際交流関連のイベントだったりとか、海外ボランティアの説明会だったりとか、はたまた国際芸術祭やその国に詳しい人がいそうな場所に行ってみたりとか！
本やインターネットで取れる情報は多いけど、やっぱり直接詳しい人に会いに行くのは手だと思います。
自分が知らないこと、調べようともしなかった大発見もありました。

そして世界地図を買って、行きたいところは付箋を貼ったり印をつけたり。


②貯金
これめっちゃジューヨー！！！
お金なくちゃなんもできない笑笑
というわけで、今は派遣で就業中なのですが、給料の内10万を貯金に当てています。
おかげで日々超ボンビー生活です泣

でも、語学留学とか行くと半端ないんだな。
安いって聞いてたフィリピンなんてぶったまげたものです。
この間予算どれぐらいだろうと思って2ヶ月2人部屋で向こうでの生活費も込み込みでいくらぐらいですか？って聞いたら55万弱ってエージェントから返答が返ってきたんだもの。
現在の貯金額のほぼ半分！！！泣泣
なんか悲しくなってきた泣泣


③帰ってきたときに何をするか妄想し、準備する
妄想ってところがポイント^ ^
帰ってきたときにどうするか。
下手したら2年近くブランクをあけるので、心配性の私にはこれが結構重要だったりする。
まあ、帰ってきたときは30過ぎですから、まだ大丈夫かな？って気もするけど、準備をするのに越したことはないわけで。

帰ってきたときにやりたいことは何個かある。
そのために海外に行ってやりたいことも何個かある！
海外で行ってやりたいことをやるために今やらなきゃいけないことも何個もある！！


人生は一度きりで長いように見えて、いつどんなときにどんな形で死ぬかわからないからね。
そんなときだからこそ、一番叶えたいことはやっておかなくちゃ損損ヾ(＠⌒ー⌒＠)ノ

そして気がつく

音楽に国境はないというけど、楽しみ方の違いに国境はある。
音楽の考え方に国境はある。
でも、楽譜さえあれば国境はなくなる。
みんなで一緒になってなにかできる。

それに気がつきました。
だから、世界を回っていろいろな人の考え方を知って、いろいろな音楽を知りたくなったのです。

でも、それを実行できないままずるずる～～と社会人生活を続けてきました苦笑
紆余屈折を繰り返した中で、今しかできないことをしてみたいと思うのです。

2 合唱の楽しみ方

合唱の聞き方、多分合唱コンクールを学校で経験した人は、先生から
「着席して静かに聞きましょう」
と言われた人ばかりでしょう。
本番中も眠い目をこすりながら、中には居眠りをしながら各学年の合唱を聞いていたという人も少なくないと思います。
私もその一人でした笑

でも、ヨーロッパではそれがまったく通じない。
むしろ、コンクールであるその場所が一種のライブ会場のようでした。
曲に合わせて手拍子はある、指笛・ブラボーの声は当たり前。
歌い手も客席もみんなが楽しむ、それが合唱だったのです。

1 宗教観について

180度変わったことの一つが宗教観です。
特にキリスト教。

高校時代まで合唱をやっていたので、Ave Mariaなどキリスト教に関わる音楽には馴染みがあるつもりでした。
コンクールのときの曲がキリスト教関連だったときには聖書を読んでみたりとかしていたんで、ある程度は知っていると自負していたんです。

でも、ヨーロッパの教会に行って十字架に向かって祈っている人を見たときに私の考えは一変しました。

この人たちにとってこの神様は絶対なんだな、と。

そしてそんな気持ちで歌っていなくちゃ本当に歌えたことにはならないんだなと感じて、とても衝撃を受けました。

きっかけの話 1

なぜ私が世界一周・ワーホリに出ようと思ったか。
それは大学一年生の頃に遡ります。

大学に入って、ひょんなことから某社会人合唱団に入団。
それで本当に偶然その合唱団が国際コンクールに出るからということで、人数が足りないからとメンバーに入ってしまったことがことの発端です。

周りは音大卒ばっかり。一般大学のひよっこからしてみると、オリンピック選手の中に混じって練習しているような状況でした。


そんなこんなで国際コンクールへ出場するためにヨーロッパへ。


そこで音楽感が180度変わる出逢いをたくさんすることになったんです。


人生が180度変わった気づきは3つあります。

その3つがこちら
1 宗教観
2 合唱の楽しみ方の違い
3 一つになれる

詳しくはまた次に。