ゆきやこんこ

自分のペースでまったりと…。

本紫陽花(ほんあじさい)

2023-07-09 22:33:33 | 感性

先日は「額紫陽花」でしたが、

今日お出かけした場所で「本紫陽花」が綺麗に咲いていたので、

今日はそちらの写真を載せたいと思います。

 

「本紫陽花」

私もそうだったのですが一般的には「額紫陽花」より、

こちらの方が「紫陽花」というイメージが強いと思います。

花のようなガクがいっぱいで、まるまるとして可愛らしいですよね。

 

元の品種が額紫陽花の方ですが、

ガクが綺麗なので品種改良され、

このようにたくさんのガクが毬のように集まった物が生まれたようです。

ちなみに四枚のガクの真ん中の

小さなポツっとしている場所から小さな花が咲きます。

私も勘違いしていましたが、皆が綺麗だと思っているのは

植物の「ガク」の部分です。

「本紫陽花」の花言葉は

「家族団らん・家族愛」

「平和」

「団結」

「強い愛情」

「知的」

「神秘」

などがあります。

 

しかし、昔聞いた事のある花言葉だと

「移り気・浮気」

「冷淡」

「高慢」

という意味もあるようです。

 

雨が降っていたので、とても綺麗な紫陽花でした。

 

そういえば、もう一つ別の花も見つけましたよ。

 

「クチナシ」ですね。

雨上がりの庭で~♪ クチナシの香りの~♪

やさしさに包まれたなら~♪

…の、クチナシです。

雨上がりだったので、良い香りがしました。

この子は薔薇のような形をしていますね。

綺麗で可愛らしいです。

 

花言葉は

「優雅」

「喜びを運ぶ」

「とても幸せ」

 

そして最後に趣味の四つ葉のクローバー探し。

皆さまにも良い事がありますように🍀

 

 

先日の「額紫陽花」についての記事はこちら

額紫陽花(がくあじさい) - ゆきやこんこ (goo.ne.jp)

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七夕のイメージ

2023-07-06 17:13:00 | 感性

「七夕かぁ…」

と思いながら文字を打ってみる。

七夕の思い出と言えば、幼稚園の行事で折り紙の短冊にお願い事を書いてぶら下げた笹(竹)を、

長良川の広場に立てて、皆で浴衣を着てお遊戯をした記憶くらいしかない。

写真ではスイカも食べてたかな~?(記憶が曖昧)

 

七夕は天の川を隔てて引き裂かれた織姫と彦星が年に一回会える日。

この話をロマンティックだという人もいたけれど、私は子供の頃から

「好きな人に年に一回しか会えないとか、すごく嫌だなぁ…」と思っていました。

現代人だからそういう発想なのでしょうが、たいへん大昔の貴族のお話なので、

遠方に出向く仕事がある場合、年に一回会えるだけでも大変だったのかもしれませんね。

まず、貴族であれば政略結婚が普通なので、好きな人と結ばれる事すら難しいかもしれません。

そんな世界で好きな人に出会えて結婚できたこと自体が稀な出来事だったかもしれませんね。

 

でも、現代人の私がこの物語を最初に聞いた時、あまり好意的に受け止められなかったのは事実でありまして…。

 

 

織姫も彦星も、出会う前は働き者で、恋をする事すら考えていませんでした。

「働き者のこの2人が結婚すれば、きっと素晴らしい働き者の理想の夫婦になるだろう」

と皆が思い、織姫のお父さんが2人にお見合いをさせます。

2人は一目惚れして、すぐに結婚します。

しかし、周囲の思惑は大はずれで、織姫と彦星はお互い好き過ぎて、離れる事が嫌になり、仕事をしなくなります。

四六時中べったりくっついて、離れません。

そんな2人を見て、織姫のお父さんが仕事をしない事に激怒し、2人を引き裂きます。

すると、織姫は泣き続け、どちらにしろ仕事をしません。

弱りに弱った末「2人が一生懸命働けば、年に一回だけは会わせてあげよう」という話になり、

2人は一生懸命働いて、年に1回、7月7日の七夕の日だけ会う事を許されました。

めでたし、めでたし。

 

 

……と、いうのを私は最初にざっくり認識した訳ですが…。

「え?これ、自業自得じゃない?」

と思い、ロマンもへったくれもないと感じたのは私だけではないと思います。

働き者だったのに、結婚した途端、恋にかまけて仕事をせず、自堕落な生活をし、親や周囲に迷惑をかける。

挙句、「仕事しないなら会わせない!!」と親に怒られて別れさせられて、それでいつまでも泣いていて、周りに迷惑を掛けて、

親に迷惑をかけた挙句、年に一回会わすという約束だけで一生懸命働いて…。

なんだこれは?

…て、思いません?私だけ?

自分が親だったら「誰の金で飯食っとんじゃい!!」って人格変わってしまいそうです。お父さんに同情です。

 

まぁ、つまり、私が七夕の物語で感じた事というとです、

「織姫と彦星のように恋で周りを見失って迷惑をかけるような大人には絶対なりたくない」

です。

 

私の意見に共感される方は何かをポチッとお願いします。

(夢のない話ですみません…💦)

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額紫陽花(がくあじさい)

2023-07-02 15:52:24 | 感性

お題投稿の所に

 

「紫陽花についてのお題募集中」

と書いてあったので、丁度良いと思い、

先日撮った額紫陽花の写真でも上げてみようかと思います。

 

額紫陽花。私は本紫陽花よりも好きです。

額紫陽花は真ん中の小さな花たちの周りをぐるりと

花びらのような額が取り巻いています。

額紫陽花は日本古来からある紫陽花です。

花は曇りや雨だとくすんだり開かなかったりと見栄えが悪くなりますが、

ガクは植物の葉と同じ部分なので、

雨が降ったり水を与えたりすると活き活きとします。

だから鬱陶しい梅雨の時期の紫陽花はとても鮮やかで綺麗です。

紫陽花の鮮やかな色合いを見ていると、鬱々とした気分が吹っ飛んでしまいます。

額紫陽花の花言葉は

「謙虚」

額紫陽花を見ていると、

小さな妖精や小人のステージのように見えてきます。

綺麗な額の飾りのまあるい舞台で、

小さな花の上で妖精たちが踊る姿を想像すると、

可愛らしいと思いませんか?

 

来年も鮮やかな額紫陽花に会えるのが楽しみです。

 

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