小ホオズキに満足して、しばらくご無沙汰していたマニキュアフラワー。
GWに暇を持て余して久しぶりに作業してみました。
今回は大ホオズキにリベンジです。
4月に作った大ホオズキはこちら。
ご覧の通り結構大ぶりで、だいたい3.5cmくらいあります。
最初はこれに赤いマニキュアで膜を作ろうと思っていたのですが惨敗…
かぶせ付けという方法と筆塗りを試してみましたが、どちらも膜になりきる前に破れてしまっていました。
今回は、先日小ホオズキで試したトップコート下塗りで挑戦したいと思います!
作業自体は通常通り。たっぷりと筆に液をとって、気合で膜を作っていきます。
最初は先端部分が雑だったのが災いして膜が張らず。
これは先端を液で埋めてから作業することで、とりあえず「膜にする」ことはできました。
しかし「膜にする」ことができても、やはり途中で破れてしまう…この大きさのホオズキを作ることは不可能なのか…?!
…と、ひとり考えながら戦っていると、膜が破れまくったせいで枠に液が溜まってゼリー状になっていました。
半分かたまってゼリー状になった液を集めては延ばし、集めては延ばし…を繰り返して、やっと4面が膜に…!
ぼってりした膜と、実についたトップコートのあたりに戦いの痕を見て取っていただけるとうれしいです…
この日は外で作業していたのですが、溶剤を吸いすぎて気分が悪くなったので残りの4面は後日作りました。
そして全面膜張りに成功…!
これね…最初の4面よりずっと大変だったんだ…
最初の4面はダメモトでやっていたので、幅の狭い、比較的膜を作りやす枠を選んでいたのですが、今回はほぼ全面が幅広の枠…
ゼリー状の液を延ばし延ばし作業してなんとか膜にしましたが、途中破れるのではなく、重さに負けて実の部分へ垂れていってしまったのにはびっくりしました。
あと、先日よりも液がかたまり気味で、ほとんど練って延ばしているような体で作業をしたので、やたらに気泡が入ってしまい、あまり美しくない格好になってしまいました。。
上から見た図。
気泡も多い上に、やたらと糸もでてきて割と残念な仕上がりです。
トップコートの残量が少なくなったのと、溶媒が揮発して液が濃くなっていた(と思われる)のが原因…なのかな…
とりあえず大ホオズキのベースはできました。
あとはいかに膜を破らずに、マニキュアで着色していくか…
ここからは余談。
今はマニキュアとトップコートにこだわって作業していますが、「割れないシャボン玉」の類を使えばもっと簡単にホオズキが作れるのでは?と人と話していてふと思いました。
あとはプラ板という手もちょっと視野にいれていこうかと。
実際小物として使うことを考えると、このマニキュアフラワーでホオズキはタ耐久性の点で心許ないような気がします。
仕上げにUVレジンでコーティングは予定していますが、それで脆さがマシになるかというと、そうでもないなと。
ただ、プラ板もあまり大きなものは作りにくいんですよね。
その辺もどうにかできないか今後考えていきたいと思います。
GWに暇を持て余して久しぶりに作業してみました。
今回は大ホオズキにリベンジです。
4月に作った大ホオズキはこちら。
ご覧の通り結構大ぶりで、だいたい3.5cmくらいあります。
最初はこれに赤いマニキュアで膜を作ろうと思っていたのですが惨敗…
かぶせ付けという方法と筆塗りを試してみましたが、どちらも膜になりきる前に破れてしまっていました。
今回は、先日小ホオズキで試したトップコート下塗りで挑戦したいと思います!
作業自体は通常通り。たっぷりと筆に液をとって、気合で膜を作っていきます。
最初は先端部分が雑だったのが災いして膜が張らず。
これは先端を液で埋めてから作業することで、とりあえず「膜にする」ことはできました。
しかし「膜にする」ことができても、やはり途中で破れてしまう…この大きさのホオズキを作ることは不可能なのか…?!
…と、ひとり考えながら戦っていると、膜が破れまくったせいで枠に液が溜まってゼリー状になっていました。
半分かたまってゼリー状になった液を集めては延ばし、集めては延ばし…を繰り返して、やっと4面が膜に…!
ぼってりした膜と、実についたトップコートのあたりに戦いの痕を見て取っていただけるとうれしいです…
この日は外で作業していたのですが、溶剤を吸いすぎて気分が悪くなったので残りの4面は後日作りました。
そして全面膜張りに成功…!
これね…最初の4面よりずっと大変だったんだ…
最初の4面はダメモトでやっていたので、幅の狭い、比較的膜を作りやす枠を選んでいたのですが、今回はほぼ全面が幅広の枠…
ゼリー状の液を延ばし延ばし作業してなんとか膜にしましたが、途中破れるのではなく、重さに負けて実の部分へ垂れていってしまったのにはびっくりしました。
あと、先日よりも液がかたまり気味で、ほとんど練って延ばしているような体で作業をしたので、やたらに気泡が入ってしまい、あまり美しくない格好になってしまいました。。
上から見た図。
気泡も多い上に、やたらと糸もでてきて割と残念な仕上がりです。
トップコートの残量が少なくなったのと、溶媒が揮発して液が濃くなっていた(と思われる)のが原因…なのかな…
とりあえず大ホオズキのベースはできました。
あとはいかに膜を破らずに、マニキュアで着色していくか…
ここからは余談。
今はマニキュアとトップコートにこだわって作業していますが、「割れないシャボン玉」の類を使えばもっと簡単にホオズキが作れるのでは?と人と話していてふと思いました。
あとはプラ板という手もちょっと視野にいれていこうかと。
実際小物として使うことを考えると、このマニキュアフラワーでホオズキはタ耐久性の点で心許ないような気がします。
仕上げにUVレジンでコーティングは予定していますが、それで脆さがマシになるかというと、そうでもないなと。
ただ、プラ板もあまり大きなものは作りにくいんですよね。
その辺もどうにかできないか今後考えていきたいと思います。