市長に来年度予算要望書を提出しました

　今日、神谷市長に来年度予算要望書を提出しました。来年度予算要望書は、「2024年度予算及び事業計画立案にあたっての重点要望」と「安心して住みつづけられる街づくりのために～2024年度予算への各行政区の要望」の２冊です。

　ご要望を寄せていただいた市民のみなさんに感謝を申し上げます。

　それぞれの議員から一言、重点的に取り組んでいただきたい内容について市長に伝えました。かばさわ洋平市議（緑区）は、バス路線の廃止や減便に対する市の取り組み、のじま友介市議（中央区）は介護職員の待遇改善、もりた真弓市議（花見川区）はCО2削減とプラスチックの回収・資源化、あぐい初美市議（稲毛区）は学校給食費の無償化、中村きみえ市議（花見川区）は買い物弱者への支援・体制づくり、野本信正市議（若葉区）はデマンドタクシーの運行と物価高騰に対する中小企業支援（10万円）等、私からは海浜病院の療養環境の改善（電動ベッド）と新病院に向けた医療体制の充実について話しました。
　新病院建設については、「資材高騰の影響などから第４回定例会（12月議会）に補正予算を提案する予定で、電動ベッドの整備は順次進めているが伝えていく」と市長は答えました。

　12月議会や来年の予算議会では、寄せられた要望や日本共産党千葉市議団の政策の実現に向けて取り上げていきますので、引き続き、ご要望やご意見をお寄せ下さい。よろしくお願い致します。