私は、こども未来局と教育委員会について審査を行ないました。こども未来局では、子ども手当てと成人を祝う会、3人乗り自転車の購入費助成・貸付制度について審査しました。
教育委員会では、学校適正配置に関わって、真砂第一・第二中学校の統合校である真砂中学校の通学路の安全の確保について求めました。また学校の跡施設活用については、現在においても全庁的に検討中とのことですが、4月から新たに設置される市の組織により、各局・部などの検討内容をあげ、新組織での検討を予定しているとのことです。時期は明確ではありませんが、その検討結果について計画を策定し、パブリックコメントを行なうようです。
また、新年度も小学校給食調理業務の民間委託の予算が計上されています。今回18校の民間委託を行なうこととなっています。学校給食は、教育の一環であることは言うまでもありません。栄養士が受託業者への直接指導ができない(すると偽装請負)などの問題点を、09年12月議会や2010年3月議会でも指摘してきました。「直営で運営することこそ教育の一環」であると教育委員会の姿勢を質しました。
【その他のデータ】
◆市内産農産物の活用状況
小学校 9.4%(市内産)、24.8%(国・県内産)
中学校 19.6%(市内産)、14.1%(国・県内産)
◆冷凍食材の活用状況
小学校…12.4%、中学校…6.3%(2008年2月時点)
◆18校への業者の応募状況
市内…1社、準市内…5社、市外…18社 計24社
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