この間、生活相談がいくつか寄せられました。議会中は平日ということもあり、相談者にお会いして窓口に行くことが出来ません。先日寄せられた相談もしんぶん赤旗読者の方を通して相談を受けたので、直接会ってお話が聞けたのは窓口に相談に行く日でした。相談内容の詳細は載せませんが、社会福祉協議会に福祉資金の貸し付けがあるので、それを受けることができないかというものでした。結論は「それは対象とならないので受けられません」との回答。担当者も貸し付け制度が厳しくなっているということは話してくれましたが、必要としている人に手を差しのべる制度が、逆に切り捨てる制度になっているにではないかと感じます。以前も30代の青年と相談に行った時も、会社側の都合で給料の遅配があり生活が困窮しているのに、生活を再建するための支援がなく、結局支援を受けられませんでした。 この他にも、様々な相談が寄せられます。すべてうまく解決できるとは限りません。それでも解決できるように頑張りたいと思います。