今日は、かばさわ洋平市議が一般質問を行いました。質問は、公立小中学校エアコン設置トイレの改修、給付型奨学金制度、土気駅北口周辺道路整備についてです。詳しくは、かばさわ洋平市議本人のブログを参照して下さい。
普通教室へのエアコン設置について、かばさわ市議は、「福岡市と北九州市の両市とも共通していたのは、福岡市の高島市長、北九州市の北橋市長とも学校現場を訪問し、教室内温度を肌で感じ、これでは子どもの健康と命に関わると設置判断をしたことです。エアコンより他の教育施策という考えで、有識者の意見を聞かないとエアコン設置の判断ができないという市長の姿勢はあらためて問題だ」と指摘し、「学校現場を訪れて、子どもたちが置かれている状況を自分の目で確認して、意思決定を」と求めましたが、教育次長が答え、最後まで市長の答弁はありませんでした。
かばさわ市議は最後に、「2020年東京五輪パラリンピックが開催されますが、千葉市でパラリンピック開催の裏で学校にエアコンすら設置できない都市では本当に恥ずかしいと思います。『東京五輪までにエアコン設置完了を』。この思いをどうか、市長、会派を越えた議会で共有して国にも補助金措置の働きかけを強めることや、教育予算を増やして環境整備を推進して、子ども達に誇れる千葉市を共につくっていこうではありませんか。私たちは決して諦めません。市民の願いに寄り添う市政への転換、そして何より千葉市小中学校に通う児童生徒7万人の願いに応えるために、教育環境充実を全力で求めていきます。必ず学校エアコン設置を実現すべく引き続き力を尽くす」ことを訴えました。
引き続き、日本共産党千葉市議団は普通教室へのエアコン設置を求め、議会内外で取り上げていきます。
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