いま行なわれている6月議会には、消費税増税法案の撤回を求める意見書(案)など、8本の意見書を提出しています。その意見書は以下の通りです。
1 消費税増税法案の撤回を求める意見書(案)
2 原発の再稼働を認めないよう求める意見書(案)
3 原発からの撤退を決断するよう求める意見書(案)
4 電気料金の値上げを認可しないよう求める意見書(案)
5 「子ども・子育て新システム」関連法案の撤回を求める意見書(案)
6 国民の目耳口を封じる秘密保全法案に反対する意見書(案)
7 プライバシーを侵害する共通番号制法案の撤回を求める意見書(案)
8 住民の安全・安心を支える公務・公共サービスの体制と機能充実を求める意見書(案)
昨日、野田首相が大飯原発3・4号機の再稼働を表明しました。突発的な停電による「命の危険」や仕事、雇用への影響を挙げて、経済が混乱するということを述べ、さらには、「夏場限定の再稼働では国民の生活は守れない」「エネルギー安全保障という視点からも重要な電源」という姿勢です。
電力使用に対する国民の意識の変化や節電意識の高まりには目を向けず、再稼働を押し切ろうという姿勢は許せません。原発事故の原因究明もいまだ尽くされていない、収束していない中で、科学的な安全対策などあり得ない状況です。原子力安全委員会、原子力安全・保安院に代わる国民の納得のできる規制機関がない中での再稼働など、どこにも道理はありません。
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