今日は午後から高浜の日本共産党後援会のみなさんと一緒に、リニューアルが予定されている稲毛海浜公園に行き、現地調査を実施しました。私も何度か足を運んで見ていますが、砂浜がえぐられ、「磯の松原」(松林)もさらにえぐられている状況で、松の根っこまで見えてしまっています。
写真でもお分かりの通り、侵食されているのがわかると思います。ここに白い砂を持ってきて、沖に潜堤(せんてい)という波浪の破壊力から海岸を守るために海面下に設けられる構造物があっても、相手は自然ですから、再び侵食される可能性だってあります。参加者からは「本当にここに白い砂をお金かけてまで持ってくる必要があるのか」「樹木は防風・防砂の役割があるのがわかった」などの感想が出されました。
「磯の松原」の記念碑には、松苗を植えた当時の住民のみなさん、千葉市内の方々の思いが詰まっています。記念碑の裏には市民、団体のみなさんの名前が書かれています。現地調査終了後に、意見交換を行い、議会で取り上げることなどを確認しました。
最新の画像もっと見る
最近の「千葉市政・議会」カテゴリーもっと見る
最近の記事
カテゴリー
バックナンバー
人気記事