佐々木ゆうきの日記〜平和とともに歩んで〜

事務所で綱領学習


 先週6日から私の事務所で、綱領・古典連続講座のDVD視聴・学習を行なっています。支部の党員のみなさんを対象に、まずは綱領講座を連続で行ない、その後に古典講座に移ります。
 今日は、連続講座第2回の「第1章 戦前の日本社会と日本共産党(2)」についてDVDを視聴しました。戦前の天皇が大日本帝国憲法で、絶対的な支配権を全面的に規定され、軍人勅諭と教育勅語で、国民の精神・生活をすみずみまで支配していたという戦前の日本社会。侵略戦争と植民地支配では、いかに侵略と植民地支配を進めていたかを年表をもとに明らかにしています。

 戦前の日本共産党が天皇制政府とどういうたたかいをしていたか。ここでは広島の呉基地で、赤旗(当時は「せっき」と読む)の読者が、水兵1万人のうち1%(約100人)組織していたり、戦争に地下鉄の労働者が動員されて、会社からは休職扱いされることから、二十数項目の要求を掲げてたたかった歴史などが話されました。

 ちょうど明後日の8月15日で戦後67年となります。この戦前の日本社会をどうつかむかによって、日本の外交のあり方がわかりやすくなっています。

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