佐々木ゆうきの日記〜平和とともに歩んで〜

新型コロナ学生支援・幕張食材もってけ市


 今日午後1時から花見川区幕張にある幕張公園で、日本民主青年同盟千葉県中部地区委員会主催の「幕張食材もってけ市」が開催されました。
 学生を応援する食材支援は全国に広がっています。この千葉市でも民青主催で蘇我で5回、幕張で2回の開催となっています。毎回、学生が参加しており、求められている活動です。幕張は前回40数名の学生の参加があり、今回は約60名の参加となっています。事前に配布したビラや大学への申し入れなどで学内や寮の掲示板等に貼り出されたのを見てきた学生が多かったのが特徴です。

 緊急事態宣言」の中では、「オンライン授業で大学に行けず、友だちができない。授業についていけない」「食事は基本1日1食」といった学生の深刻な実態が浮き彫りになりました。大学では、この4月から対面授業が再開されているところもありますが、まだまだ不安を拭い去ることはできないようです。「バイトがないと生活できない」「バイト以外で話をしたのは久しぶり」という学生もおり、学生の実態は深刻であるのは変わりありません。
 参加した多くの学生から「続けてほしい」との要望が寄せられています。学生に対する支援は国も自治体も不十分ですが、テレビでも報道されるようになるなど、この取り組みが政治や社会を動かしています。

 オリンピックの開催を中止して、コロナ禍で苦しむ国民や学生への抜本的支援を強める時ではないでしょうか。

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