千葉市教育委員会が、学校適正配置の検討委員会の答申を受けて策定した実施方針では、稲毛海岸・高洲地区として、稲毛海岸、高洲1、4丁目、真砂1丁目地域にある小中学校を統合の対象としています。地域コミュニティの一つである自治会も、方針の中では複数存在しており、それぞれの地域にはコミュニティが、団地等ができてから、みなさんの努力で構築されてきたわけです。今度の実施方針で、仮に地域の学校がなくなってしまえば、違うコミュニティに子どもが通うことになります。(実際には、学校の大規模化により、中央区問屋町に住む子どもたちは、美浜区の幸町第3小学校に通い、違う行政区や地域コミュニティに)
「地域の子どもは、地域で」といった意見を言われた方もいます。「適正規模」(12学級~24学級、小学校中学校とも)になれば、今より良い教育環境ができるとしていますが、小規模校では、より良い教育環境が整備できないのでしょうか。
「今日の説明会で終わりにしてすぐに地元代表協議会をつくるのではなく、説明会を何度も開いてほしい」と、こうした意見が、拍手によって多数を占めていることがわかりました。
明日(2日)は、稲浜中学校で、午前10時から説明会が行われます。
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