午前中に美浜区に住む女性から、N市に住む父親が今年に入り認知症が悪化し、特養老人ホームに入れたいけども、入れるかわからない。どうしたら…。ある方のアドバイスで「議員さんに相談してみてはどうか」と、その女性から党市議団に連絡が入りました。
生活相談された方の自宅に伺いました。
「父親が今年になって認知症が悪化し、出歩いたり、生活上支障をきたす症状が出てきているなかで、その女性の弟さんの奥さんも病気で入院、母親も老健施設に入り、年金から払っても何とかやりくりしているが、父親がショートステイに入ることになったたとしても、2週間後はどうなってしまうのか、とても不安で」と涙ながらに話されました。
介護を受けたくても受けられない世帯が増えています。千葉市は、特養老人ホームの待機者数は、昨年の議会で1680人という調査結果が明らかにされていますし、もっと増えるのは考えられます。申請しても何年待ちということも。誰もが安心して老後の生活を送れるように、国も地方自治体も、力を入れて高齢者対策を進めることが必要ではないでしょうか。
「長生きしてすみません」ではなく、「長生きしてくれてありがとう、よかったね」という政治や社会にしていくためにも、共産党が強く、大きくならなければならないと思いました。
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