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佐々木ゆうきの日記〜平和とともに歩んで〜

海浜幕張駅周辺の点字ブロックに関する現地調査



 今朝は、スーパーアームスの閉店に関して地元支部の会議に入り、今後の相談を行なった後に、船橋市在住で海浜幕張駅周辺を利用する方から、「現地を見てほしい」ということで、日本共産党の西部地区委員会の佐川長(たける)さんと相談者の方と待ち合わせをして、駅周辺の現地調査を行いました。
 駅から南西にのびる国際大通りの両脇にはオフィスビルや商業ビルが建っており、歩道橋と自由通路が一体となった歩道も整備されています。ある企業のビルやあるホテルに接続する通路まで来ると、点字ブロックが敷設されておらず、写真下のように、公共の整備のところまで点字で誘導されているものの、その先がありません。これでは視覚障がい者は行き先に戸惑ってしまいます。民間施設にはお願いベースなのかもしれませんが、あまりにもお任せすぎるのではないかと感じました。

 線状のものは「誘導ブロック」で、進行方向を示すブロックです。点状のものは「警告ブロック」で、危険箇所や誘導対象施設等の位置を示すブロックとなっています。誘導が途中で途絶えることは、視覚障がい者を危険にさらすことになりかねません。現在は公道は千葉市の管轄になっていると思いますので、問い合わせてみたいと思います。

 写真上は、幕張メッセの中央エントランス前のバス乗降場です。バス停には誘導と警告ブロックがあり、メッセ側に渡ったところには警告ブロックが敷設されているのですが、その先にはどこにも点字ブロックがありません。道路の歩道には点字ブロックが敷設されていますが、幕張メッセの国際会議場・イベントホール・国際展示場に向かうところには見る限り敷設されていませんでした。せめて、各場所の入口前までの点字ブロックが敷設されるべきです。

 全体的な感想として、普段歩いたりしている場所で、当事者の方と歩くことで再確認できました。こうした反省も踏まえて、各駅前などの状況も調査したいと思います。

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