千葉県文化会館大ホールで日本共産党演説会が開催されました。美浜区で私の事務所としてバスを出しました。日ごろからお世話になっている赤旗読者の方や後援会員のみなさんと一緒にバスで向かいました。出発は幕張西地域からです。道案内をするためずっと立ったままでしたので、帰ってきたときには少し足が痛かったですが、運転手の方に「時間に余裕を持っていて案内も的確でした」と、お世辞であったかもしれませんが嬉しかったですね。以前、一度リハーサルをしたので時間を計りながらバスの停車場所を確認していたためです。
最後の入口で右翼の街宣車が対向車線を走っていて、入るのに少し時間がかかりましたが、ほぼ予定通り会場に到着することができました。
司会はあぐい武夫市議、もりた真弓市議が行ないました。脱原発の運動や福島の写真展に取り組む福島出身のＴさん、「子どもを戦争に送りだしたくない、憲法をまもってほしい」と、新日本婦人の会のМさんからの力強い応援がありました。
そして、寺尾さとし参院千葉選挙区予定候補からは、雇用問題を中心に、「ブラック企業を野放しにしてはならない」と、働く青年の実態を明らかにして、雇用拡大と賃上げこそ必要と訴えました。
小池晃副委員長（比例代表）は、アベノミクスの５本の「毒矢」の２つである消費税増税と生活保護切り捨てなどの社会保障改悪を許さないために頑張る決意。原発事故は収束しておらず、原発輸出は許されないと。ＴＰＰや沖縄の基地移設問題、憲法96条、政党助成金などあらゆる角度からテンポ良く話されるので、会場からは「そうだ！」という声、笑いや拍手がずっと最後まで続きました。
写真は演説会の最後に舞台上で声援にこたえる小池晃党副委員長（右）と寺尾さとし参院千葉選挙区予定候補（左）。
