

現在、磯辺3丁目と4丁目での液状化対策工事が実施されています。両方とも地下水位低下工法による液状化対策です。4丁目は先行して流末施設整備や地下の道路内に有孔管と砕石を充填した地下水排除施設を敷設する工事が行なわれています。3丁目では地下水が対象地域に入らないようにする止水壁工事が実施されています。
一方で、格子状地中壁工法を採用しようとしていた真砂の地区については高額な負担となり、合意が得られなかったために断念することになってしまいました。
他の液状化被害自治体と、進捗状況も含め、今後の対応について相談したいと思います。