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佐々木ゆうきの日記〜平和とともに歩んで〜

各会派提出の国への意見書の賛否が決定


 今日、千葉市議会で議会運営委員会が開催されて、各会派提出の国への意見書についての賛否が明らかになりました。表は日本共産党千葉市議団が提出した意見書です。
 「インボイス制度の実施を中止するよう求める意見書」「加齢難聴者の補聴器購入への公的補助制度を創設するよう求める意見書」「高等教育の就学支援制度の拡充を求める意見書」については、未来立憲民主の賛同を得ることができました。しかし、自民党や公明党などの会派の反対により、本会議に上程されません。補聴器購入補助の意見書については、京都市会では自民、公明、維新を含む議員全員の賛成で可決、国に送付されています。千葉市議会では日本共産党提出の意見書に反対する姿勢が、この間ずっと続いています。

 未来立憲民主ちばが提出した「医療的ケア児・者と家族へのさらなる支援拡充を求める意見書」「会計年度任用職員の処遇改善に向けた法改正に関する意見書」「原油価格・物価高騰等により疲弊した地域の活性化を求める意見書」について、日本共産党は賛成したものの、こちらも自民党や公明党などは反対しました。
 自民党提出の「水稲生産者への支援を求める意見書」、公明党提出の「地方創生と感染症対策に資するデジタル化の推進を求める意見書」「介護職員の処遇改善に関する手続の簡素化と対象職種の拡充を求める意見書」について日本共産党は賛成しました。

 以上のように、日本共産党は市民(国民)の利益になることや行政の業務が市民の利益に照らし改善が図られることを求める意見書については賛成をしています。市民のためでもあり、行政の取り組みを後押しし、事業を改善・向上させるからです。意見書について「何でも反対」している会派はどこか、多くの方に知っていただきたいと思います。

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