今日午前中、ＪＲ東日本（東日本旅客鉄道株式会社）千葉支社に行き、先月駅頭で配布しご協力いただいた京葉線の朝通勤通学時間帯の各駅停車化に関することや、同線に対する要望についてのアンケートを集計し、私たちの要望書も合せて提出してきました。
要望書の項目は…、
①平日の通勤・通学時間帯の快速電車の全面廃止について、再検討を行ない、ＪＲ京葉線の利用者にとって最適なダイヤ改正に改めること。
②このたびのダイヤ改正について、利用者への情報が不足していたことについて、今後のダイヤ改正についても、影響を受ける利用者への情報を事前に明らかにすること。
③利用者の声が反映できるシステムを構築すること。
以上の３つの項目について交渉と懇談を行ないました。なぜ各駅停車化にしたのか、そもそもの理由を伺いました。大きくは武蔵野線西船橋駅での混雑緩和のため武蔵野線を１本増発ことによる影響です。また、各駅停車化することで乗車の平準化が図られるためダイヤ改正を行なうということです。利用者への情報の周知が不足していることについては、「より良いやり方があれば活用していきたい」と、担当者からの回答がありました。
アンケートでは寄せていただいた半数以上の方が「知らなかった」と答えているだけに、周知不足は否めません。
今後もサービスの面でも交渉・懇談をすることを約束して終わりました。
