予算審査３日目、経済農政局と農業委員会

　今朝は検見川浜駅（海側）で立ちました。用意した演説会お知らせビラと私のリーフはほとんどなくなりました。先日、地域をまわった際にお会いした方から、今朝も駅で「頑張って下さい」と声をかけていただき、元気をもらいました。

　今日は予算審査３日目。午前10時から環境経済分科会が始まり、経済農政局と農業委員会についての審査を行ないました。
　経済農政局では、労働対策の中の合同企業説明会・企業見学バスツアーについて地元企業と大学生の就職に関する取り組みと、ふるさとハローワークの取り組みにおける若年層の雇用・就職問題について質疑を行ないました。また、企業立地の促進については５億9,900万円、融資制度には25億円の一方で、商店街対策費が区役所所管に変わり、予算の規模も大きく減っています。そうした問題を指摘し、商店街の活性化に資する事業と予算の拡充を求めました。
　競輪事業については、平成29年度末をもって廃止する方向が出されています。従事員の処遇への対応や関係者、市民と十分な話し合いを持つよう求めました。
　地方卸売市場については、市場を通すことによる安全・安心の水産物と農産物を提供できる信頼性や、千葉市農産物の取り扱いとブランド化による市場の活性化に向けた取り組みについて質疑しました。
　農業委員会については遊休農地対策、女性農業委員について質疑を行ないました。

　明日は予算以外の補正予算や条例議案、一般議案について、環境経済委員会で質疑を行ないます。どの委員会も午前10時から始まります。