昨日８日、千葉県知事選挙と千葉市長選挙の後半に向けた節目の日。千葉駅前での合同街頭演説会が行われ、寒空の中ではありましたが駅前が熱気に包まれる700人の参加がありました。
さいとう和子元衆院議員が司会で、民青同盟千葉県副委員長のＨさん、建設労働者後援会のＳさん、佐倉市の弁護士の清田のり子さんが応援のスピーチを行いました。
寺尾さとし市長候補は「今回の知事選と市長選の争点は明らかであり、住民の暮らしにまっすぐ寄り添う県政・市政をつくるのか、それとも暮らしそっちのけで公共料金を引き上げ、大型開発・大企業呼び込みにな中する県政・市政を継続するのかが問われる」と訴えがありました。
小倉正行知事候補は「この選挙を通じてまちの空気が一変しています。私の宣伝カーを見るとみんな振り返ります。現知事は苦しい言い訳をしているが水道料金の値上げは中止できる」などを訴えました。
小池晃参院議員・日本共産党書記局長は「今回の選挙はわかりやすい選挙です。暮らしが大変な時に下水道料金20％値上げ、下水道料金値上げをするなんてとんでもありません。オール与党に支えられた県政・市政は終わりにしようではありませんか」と訴えがあり、国会質問で使用したパネルを掲げながら、大軍拡と社会保障の切り下げ、大企業優遇の政治を続ける石破政権に厳しい審判を、国にハッキリとモノが言える知事と市長を誕生させようと呼びかけました。
