佐々木ゆうきの日記〜平和とともに歩んで〜

使用を停止している著しく危険な遊具を寄付金で再整備?


千葉市は「危険な遊具を再整備する予算もない」としている一方で、これから開発する施設について多額の予算を投入

 12月議会に「使用を停止している著しく危険な遊具」がある数か所の保育所のうち、2か所の保育所の遊具を民間からの寄付金で再整備するための補正予算が計上されました。この他にも、寄付金を活用してジャングルジムを小学校未設置校への整備、焼失した幕張西第3公園のザイルクライミングの整備するものです。これら要望に応えるために、本来であれば市の財政で予算措置して、整備すべきです。
 寄付は住民とのトラブルがあり、議会にも陳情が出された不動産会社からで、今後、社会的道義に反することがあった場合には市の責任は免れないことを、党市議団は指摘しました。
 日本共産党千葉市議団は、市が「危険な遊具を再整備する予算もない」としているのに、競輪場の建て替えと千葉公園体育館を新設など約100億円もの多額の支出をやめて、子どもたちの安全を最優先するように求めました。

 写真は、美浜区の公立の真砂第2保育所の遊具です。

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