バッグ製作日記帳

365日バッグ作り奮闘記録
身の回りのちょっとしたことを交えながら日々のバッグ製作過程を綴っております。

ピッグスエードの手提げ タイル (L) ライトキャメル&ダークブラウン

2022-09-25 08:15:02 | バッグ作り

ピッグスエードの手提げ タイル (L) ライトキャメル&ダークブラウン

皆さん、こんにちは。

3連休いかがお過ごしでしょうか。

最終日の今日は、やっと天気に恵まれて気持ちのいい一日になりそうですね。

こんな日はきっとお出かけするのが一番ですが、我が子がテスト期間で勉強に勤しんでいるので、自分も一緒にバッグ作り頑張ってみようかと朝から張り切っております。

 

今はタイルという名がついたバッグを作っております。

パーツ100枚以上ありました。

裁断に半日以上、縫い合わせに半日以上、これだけでも結構な時間がかかります。

自分は短気なので、今のところこれぐらいのパーツと時間が限界です。

普段は色の組み合わせにすごく悩むのですが、このタイルのバッグでは作業が楽しくて、思うがままに自由に作っておりました。

一枚の生地に変身したとき、まるで地面の上の落ち葉に見えてきて、秋、紅葉を連想しておりました。

見て楽しい、使っては軽くて持ちやすい、そんなバッグです。

ご興味がありましたら、是非マルシェルに見に来てくださいね。

 

 

 

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一点物 スマホショルダー (S) アウトサイドグレー

2022-09-19 16:25:04 | バッグ作り

一点物 スマホショルダー (S) アウトサイドグレー

こんにちは。

台風の影響でさっぱりいいお天気に恵まれなかった3連休でした。

どうせお出かけしないので雨でも大丈夫なのですが、それでも気分がすっきりしません。

皆様はいかがお過ごしでしょうか。

 

もう2週間ぐらい前に作っていたバッグです。

写真を撮る暇がなくてなかなかご紹介できませんでしたが、やっと今日アップすることができました。

私のバッグ作りの原点ともいうべきバッグです。

以前はみにみにメッセンジャーバッグという名前で販売しておりました。

かなりコンパクトサイズのバッグです。

バイカラーで作ることが多く、見た目がとっても可愛らしいバッグでした。

最初の完成品を見た時、大人が使うごついメッセンジャーバッグとは全く似ても似つかない感じで、あまりの可愛いらしさに自分でも笑ってしまいました。

 

自分の貴重品は二つ折りの財布と鍵、スマホ、ハンカチ、ティッシュ、これだけあればどこへでも行けます。

自分の持ち物を基準にみにみにメッセンジャーを作りましたが、これだと長財布が入りません。

最近は「長財布が入りますか」とよくご質問をいただくので、長財布対応バージョンでなければとずっと思っておりました。

そしてやっとできました。

 

今回の色は濃いネイビーと少し紫が入っているようなグレーの2色の組み合わせです。

見た目がスポーティーなので、ウォーキングやお散歩にぴったりだと思います。

男女関係なく、気軽にお使いいただけるバッグですよ。

ご興味のある方是非マルシェルに見に来てくださいね。

お待ちしております。

 

 

 

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コオロギの音

2022-09-14 21:08:58 | 日記

こんばんは。

今日は久しぶりに洗濯物がよく乾きました。

こんなにすっきり乾いたのはいつぶりだったか、記憶にないくらいです。

乾燥機とも違い気持ちのいい肌触りでした。

これはすっきりとした秋晴れのお蔭でしょうね。

 

我が家のベランダにはまだ朝顔が頑張って咲いています。

ミニトマトも何とか実りつつあります。

夏の余韻がたっぷりなのに、夜になると虫の音がすごくてさすがに秋だなと感じてきます。

先日玄関に迷い込んできたコオロギがいました。

今まで見たこともないほど大きくてびっくりでした。

3,4年前に小さなコオロギが玄関の隅に住みついて毎晩鳴いておりました。

朝靴の中にいたりして、危うく踏んでしまいそうになったりして、とても気を遣っておりました。

そのうちだんだんに元気がなくなってきて、水や食べ物を置いてあげたのですが、弱弱しくなってきて、ついには動かなくなってしまいました。

今回はなるべく自然の中で過ごして欲しいと思い、すぐに捕まえて外に出してあげました。

 

虫の音、うるさいほどに鳴いていますが、でもやっぱりいいものですね。

今夜もきれいに元気に鳴いています。

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トラベルバック 黒刺し子

2022-09-04 14:54:10 | バッグ作り

トラベルバック 黒刺し子

 

今日はかなり秋めいた空気になってきて、半袖だと肌寒く感じるくらいの天気です。

皆さん、こんにちは。

8月は冷蔵庫が壊れてばたばたしたせいか、いつの間にか9月に入ってしまった感じです。

もっと気合を入れて何事も頑張るつもりでしたが、なかなか調子がでませんでした。

それでも珍しいバッグの注文で、ちょっとだけ張り切って作業ができました。

 

その珍しいバッグは刺し子織を使ったバッグです。

刺し子と聞くと、ふきんにちくちく模様をさして作る刺し子をイメージする方も多いのではないでしょうか。

でも今回はそれとは違います。

 

刺し子織という織物です。

厚手で丈夫な木綿である三河木綿を使った刺し子織は、8号帆布ほどの厚みがあって、耐久性や保湿性、吸湿性に優れているのが特徴だそうです。

耐火性にもすぐれていることから、江戸時代には火消しの衣装にも使用されていたとのこと、全く素晴らしい生地ですね。

 

最初にこの生地を手にしたとき、軽いと思いました。

厚みがあるのにこんなにも軽いなんて驚きでした。

そしてバッグの生地として最高だなと思いました。

格子状に織られた生地を見るとモダンな印象ですが、糸の1本1本はとても素朴な風合いで優しい手触りでした。

江戸時代から愛用されてきた生地ですが、日本人の知恵と努力の結晶に感動します。

 

新しい生地に触れるたびに感動がありますが、この生地はかなり特別で、ハサミを入れることさえももったいないと感じてしまうほど感動です。

でも仕事をしないといけないのでカットはしましたが、無駄のないように注意して作業をしておりました。

 

こちらのバッグを持って旅行などいかがでしょうか。

ご興味のある方はぜひマルシェルにお越しくださいませ!

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