I LOVE VIVIANNE

  『世界は私のために回っているのよ♪』
    ★箱入り娘のうちのワンコ★

エクシブ軽井沢 3日目

2014-08-31 18:50:22 | 
この日のゴルフは別荘地という雰囲気のグランディ森泉コース


朝から雨が降っていて気温もだいぶ低い。
みなさんゴルフをしにこの避暑地にきたのでしょう。
元気よくスタートしていった。(好きだよね~)
かくいう私も途中どしゃ降りになりながらも18ホール回ってきた。

ゴルフはもう完走しただけでOK。
お昼に食べた担担麺がすごくおいしかった。


お夕食は日本食 花木鳥の初音懐石

旬菜

枝豆ムース
シャモとフォワグラキャベツ包み
ずわい蟹磯香和え
蛸柔らか煮とオリーブ
くらげ利休掛け
茗荷寿司





清汁仕立て

鱧子茶巾包み

鮪重ね造り 縞鯵


鮎の香り焼き


鱶鰭(ふかひれ)包みあんかけ


鮑柔らか煮ジュレ掛け


黒毛和牛陶板焼き








そば




ご飯


デザート盛り合わせ


毎回お腹いっぱいで食べきれないが
ご馳走になってるし無理やりがんばって食べている。
ハーフサイズがあればいいのに・・・



エクシブ軽井沢 2日目

2014-08-29 13:31:25 | 
予定ではゴルフだったが朝から小雨が降り翌日に延期した。

散策する頃にはすっかり雨も上がりゴルフも可能な状態だったが
この日は軽井沢を散策。

バリスタ世界大会の優勝者がいる丸山珈琲




私が頂いたのは
パナマ・パーシー・ナチュラル・エステイト


VIPはエスプレッソ
普段濃いコーヒーは飲まないのに珍しい。
このエスプレッソは人生初のすご~いパンチのあるエスプレッソだった。


菅平高原まで足を伸ばし絶景の景色を堪能。


牧場でお決まりのソフトクリーム


未年のM夫さんが呼んだら羊がそばに来た。




次に向かったのが唐沢の滝


M夫さんのご趣味の一つがは日本の滝100選を巡ること。
唐沢の滝はこれには入っていないが道路から近い場所にあった。



この日の夕飯は中国料理・翠陽


残念ながらメニューを置いて来てしまったので写真だけ。















この日も美味しい料理が次々と運ばれ
お腹はパンパン。
ご馳走様でした。

エクシブ軽井沢 MUSEO 初日

2014-08-28 15:05:37 | 
2年ぶりとなるM.Mさんご夫妻との3泊4日のゴルフ旅行
これまで浜名湖、鳴門、有馬、福島白河と行きましたが今回は軽井沢。
あまり天候に恵まれなかったけれど
お腹いっぱい、楽しみいっぱいの3日間でした。


2年前に新しくできたばかりのMUSEOはエクシブ軽井沢の1番奥にある。


勤め先にもある大理石の水盤。
大きさは勤め先の何倍も広い。
そこにそびえ立つはアンスリウムでなく
ギボウシ。
そのキホウシから水がチョロチョロと流れ落ち
見ても聞いても心休まる空間となっている。


シックな創りの室内


窓ガラスから望む白樺並木は大きな絵画のように美しい。


ソファもクッションもシックな雰囲気で高級感漂う。


ベッドルームは二つ


シャワールームはシャワーとジャグジーがセパレートされていて
その照明からかくすんだ私の肌もキラキラして見える。


エレベーターホールにあるシャンデリア。
ブドウが可愛い。



初日の夕食は鉄板焼き

エクシブのXを表すテーブルセッティング?


前菜の盛り合わせ
バーニャカウダのソースが美味しかった


トマトの冷製スープ アメーラトマト添え🍅
下にはトマトのムース





紋甲イカと茸のソテー サラミと共に


オマール海老のポワレ 野菜添え赤ワインソース🍤
黒トリュフのように見えるのは、オリーブの粉末。


本日の焼き野菜
わさびの隣にある寒ずりが美味。
半年間塩漬けにした唐辛子を雪の上にまき、アクを抜いたもの。


上州和牛の鉄板焼き🍗


ガーリックライス 又は 料理長こだわりのスパイシーカレー🍛




桃のコンポートとアーモンドのパンナコッタ バニラアイスクリーム添え🍑


このあとお夕食の時に隣の席で知り合ったご夫婦も一緒にBARへ🍹

VIPはモヒートを
スペアミントとジンで、サッパリ。

毎月フランス料理を頂いているので目新しさは以前よりもないけれど
作る(手伝う)側に立ってお料理を見ている自分がいるのに気づいた。

VIPはワイン🍷もご馳走になりご機嫌❗️

2年ぶりにお会いしたM・M夫妻。
父や母の年齢だけれどエネルギッシュで若々しい。
立ち居振る舞いがスマートで憧れの存在。

マダム イン ニューヨーク

2014-08-23 17:34:12 | ママ
高崎歴が私の3倍であるにもかかわらず
シネマテークたかさき未体験だったVIP
(信じられな~い😱)

優しき私めがお連れしてあげた。
(何て優しいんでしょう~)

観たのはインドのボリウッド映画『マダム イン ニューヨーク』



インド映画というとコメディ、ダンス、歌など娯楽の要素が多く
日本ではマサラムービーとも呼ばれている。
マダム イン ニューヨークはそんなインド映画に対する固定概念を覆した。
派手なアクションやCGなど一切なく
ドラマ重視の昨今のトレンド的な映画。
私の中で上位を占めるとてもいい映画だった。
インド映画が苦手なVIPもよかったと言っていた。

シャシははお菓子作りが得意な平凡な主婦。夫や子供たちは英語が話せるがシャシだけは出来ない。事あるごとにコンプレックスを抱いていたシャシは姪の結婚式で訪れたニューヨークで一人こっそりと英会話学校へ通い出す。そして姪の結婚式の日、英会話学校の修了式と重なる


彼氏と別れたばかりのゲイである英会話の先生について
クラスメートの「ゲイなんてくっついたり離れたりしてるから平気」という発言にシャシが
「傷つく気持ちは誰だって同じ」と諭す。
こういう気持ちがあるなら諍いは起きないだろうと思った。
こういう考えをさっと言えるのって
素敵なことだと思う。


またクラスメートのフランス人がシャシ
に一目惚れをしてしまうが、
友人との一線をき然として踏み外さないところも
とても潔くて好感が持てた。
すぐ恋に落ちてしまいがちな話よりも重みがある。


姪の結婚式でスピーチを促され
「妻は英語が出来ないので」という夫の手を制止し、勉強した英語で見事にする内容が涙を誘った。

「結婚は素晴らしいものです。それは最も特別な友情です。対等な者同士の友情だから。(略) 自分で自分を愛すれば困難も乗り切れる。自分のことを幸せにできるのは自分なのですから」

たどたどしいながらも自分の思いを英語にして話すシャシ。
そのひたむきさ、芯の強さが自分を変え、人の心も変えて行く。

英語を話すことは大事だけれど、話せればいいのか。
英語はコミュニケーションの一つ。
人間はそんなことで判断してはいけない。
それをシャシらしく語りかけるスピーチには感動した。


そしてシャシを演じるシュリデヴィがとても綺麗。







これで50歳というのだから、恐るべし。
痩せてばかりいる欧米の女優と比べて肉感的で、それだけでもシャシの応援団に加わってしまう。

ホントにホントに共感できる映画だった。