☆Orange Station☆

~僕等を繋ぐいつもの場所~

「仕事がおもしろくなくなるはなんで?」の答え

2006-02-04 23:32:59 | Weblog
こんばんわ。ゆきです

さっそく、「仕事がおもしろくなくなるのはなんで?」をなんで屋さんで聞きました

「仕事はおもしろくなくなるのはなんで?」

おもしろくない時もあるだろうけど、楽しいと思った時もあるはず。では…

●楽しくなる時ってどんな時?
みんなで一緒に仕事した時、見通しが立った時、期待されていることが分かっている時、役に立ったと知った時
 ↓
☆課題・役割・評価が共認出来ている時→「仕事が楽しい」

●課題も役割も評価もはっきりしているのに、楽しいときもあれば、おもしろくない時もある。活力に波があるのはなんで?
(ファミレスに勤めている友達がいる。課題=売上日本一の店になる・役割=フロア統括+食品管理・評価=仕事が認められれば、副店長→店長→エリアマネージャー…へと昇格し、上昇ステップがハッキリしている。なのに、「こんなんでいいのかなぁ。」「物足りないなぁ。」「いつか会社辞めよう。」と思うらしい。なんで?)

人  私権活力 →共認充足
企業 権力体  →共同体
社会 私権社会 →共認社会

まず、人々の活力は私権を得ることから、共認充足を得ることへと変わってきている。潜在的には共認充足を活力にしているものの、言葉として明確に認識していない状態。そして、何に収束してよいか分からないという収束不全の時代。だからモヤモヤする。
そして、企業は私権獲得が中心軸。企業の体制と活力構造がずれている。だから、企業内で私権獲得に向けての課題・役割・評価がハッキリとしていても活力に繋がらず、物足りない。

「みんなの期待が感じられない…」のではなく、自分の殻に閉じこもっているだけ。周りを良く見る。ルーティンワークの後ろにだって、常連客の後ろにだって、社会がある。全ては社会と繋がっている。

権力体で、共認充足を得ることが出来ないからといって、会社を辞める必要はない。いつまでも「なんとかしてよ~」と会社にぶら下がっているのではなく、自ら発信し、自らの手で創ってゆく。簡単には変わらないかもしれないが、「社員の活力をどう考えているのか?」と発信し、共認社会への適応体としてその企業を自分達の手で変えていけば良い。

自分ひとりで「仕事が面白くなる」ことはない。人・企業・社会を変えるため、皆で共認を形成してゆこう!

ってことでした!どうでしょう?

「仕事イマイチ。面白くなくなっちゃった。」なんてコには「課題・役割・評価が共認できているか?」「社会と繋がっているか?みんなの期待をつかめているか?」と聞き、次代の活力源の話をしようと思っています

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