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長男行方不明と帝○興信所

2018-04-21 09:04:19 | 悲惨な

 

帝○興信所との契約からの顛末と自身の要求書


 平成29年6月28日、国立大学法学部に通う長男と電話で教習所の入所日の食い違いの件で喧嘩に成り、その後電話が通じなくなり連絡が取れなくなった。
 7月8日土曜日に長男が住んでいるアパートに行き部屋の中を見たところ帰って来た様子が無く、それが不自然で不安を感じ失踪したと確信した。以前にも家出事件が3回有りそう思った。すぐに管轄の岡山県警西警察署に行方不明捜索願いを出し受理して貰い、警察官3名がアパートの部屋を見に来た。
 7月22日土曜日、長男の部屋の様子を見に行った時、先週警官と一緒に部屋を見た時に無かった長男の携帯電話が予備のバッテリーと一緒に部屋の隅に置いてあった。

 中学生高校生の時と違い、19歳で、また身長185cm何処をうろついても不審では無いので警察の職質等に掛らないのではないかと思い、自分が出来る事をネットで色々検索していた時「失踪者行方不明者捜索」の広告を見ました。

 その中で一番に出てきたのが 帝○興信所 だった。(あらゆる情報を蓄積したコンピュータで分析し情報網を駆使、判明率は98%が謳い文句)実際は98%は不可能である

 気に成るのが費用の事で、私の家族は子供2人きりで私一人の収入で大学生と高校生を扶養しまた賄っていて、殆どお金に余裕が有りません。

帝○興信所に電話してまず料金の事を聞いたが、電話受け付けが20万円からとしか言いません、詳しくは帝○興信所の事務所に来るように言われました。
20万からと聞き「何とか成るかもしれない」と思い、事務所に伺う話を電話受け付けの人としました。

 帝○興信所の受付事務所は裁判所の向かいのサンワビルの5階に有り1階が駐車場に成っていました。
 7月22日土曜日その事務所に伺い、納○○子氏が受付対応をしてくれました。
 納○氏に事細かく状況を説明した後、料金と契約内容の説明を受けました。
料金は、「お宅の息子は家出の前歴が3回も有り、何処に行くか分からないので広範囲に捜索する必要が有り、通常50万円と税だがこの場合プラス50万と税で合計108万円の必要経費と判明時に成功報酬として54万円を払え」「判明時というのは本人が自分で帰って来ても帝○興信所が見つけても54万支払え」と言われました。
理不尽と思いそれを聞いて呆然としました、その後の説明はよく覚えていません。(契約書有り)

総額162万円どうしようか考えました。長男の学資が有るのでそこから出そうと思いました。行方不明のままで大学に行かないのなら学資も必要無いし、また早く解決したい思いとお金を払わなければ捜索が始まらないのと色々と焦り、またせっつかれ108万円振り込みました。 この件もこれで“かた”が付くと少し安心もした。

パソコンの閲覧履歴や携帯電話の通話記録等を調べるので本人のパソコンと携帯電話を帝○興信所の事務所まで持ってきてほしいと要求が有った。
パソコンはネット接続履歴や通信等使用目的から何か手がかりを掴むのが目的で、また携帯電話は通話履歴から手掛かりを探す為。
パソコンでは成りすましいう方法も試すということ。
パソコンの分析は大変時間が掛かった、8月22日に一か月以上経ってパソコン解析の結果がメールで戻って来たが、すぐに分析に取り掛かったかどうか疑問が湧いた。
携帯電話はパスワードが分からず開けなかったと。私に携帯電話会社のドコモに行って通話明細を取ってきてほしいと頼まれ、7月の終わりか8月の3日ぐらいまでにメールで通話明細を帝○興信所に送った。
9月の終わり頃知り合いから電話が有った、その内容は「今し方、長男の事で電話が有り行方不明を知りびっくりした」との内容だった。
私もびっくりした。通話明細を帝○興信所に送ってから調査に取り掛かるまでにずいぶん時間が経っているではないか、なんでそんなに時間が掛かるか理由が分からない。
その事を納○氏に問うたがはっきりした返事は得られなかった、それ以上しつこく言うと喧嘩になり怒って手抜きをされる等の恐れが有るので控えた。
結果パソコンと携帯電話からの手掛かりは全く掴めなかった。

パソコン、携帯電話を提出してから調査に掛かる迄に一ヶ月以上、また開始し結果が出るまで一ヶ月以上経っているが、私が思うには(調査をせずに、長男自身で帰ってくればそれに越した事は無く、経費も使わずに済み、プラス成功報酬として54万円貰え丸儲け)という算段だったのではないか。

アパートを見張っているというが、ずっと張り付いているのではなくドアを開くと蝶番に置いた小さな葉っぱが落ちる仕掛けで、私がドアを開けても落ちて誰が開けたかわからない、電気メーターも見ているというが調査に影響が無いように思う。本人が帰ってくればそんな事をしなくても直ぐ分るではないか。
そう納○氏に言った事が有る、その後ドアの蝶番に小さな葉っぱを見る事が無かった。

この事は何か調査をしたという事実が有る証拠として使うためだけの事ではないのか。

 納○氏と電話で話をしていた折に納○氏が「何にも手掛かりが無いので動きようが無い」と“ぽろっと”言ったことが有る。

 調査依頼直後はショートメールや電話で調査の進捗状況や今までの長男の動き等をやり取りしていたが、のちに帝○興信所側からの連絡は来ないようになった。
 契約から半年が経った頃の12月25日月曜日、私から納○氏に進捗状況確認の電話をしました。私も焦りと苛立ちと上記の事を考慮して、「調査をしてないのではないか?調査してないのなら必要経費として払ったお金を返金して欲しい」という内容でした。納○氏は「信頼関係が成り立たないのならもう・・・」といいかけたが、それはこちらのセリフでそれだったらどうするのか、やはりお金を盗るのが主なのか。「返金の事は東京の本社(中央)に言うように」言われた。

 2017年12月27日水曜日、東京本社(中央)に返金依頼の電話を掛けた。
 その時の窓口は谷○氏だった。
 調査をしないのなら返金して欲しい旨を伝えた。
谷○氏は「調査はしていますので返金はできません」の一点張り、その後何度も電話したが1月の中頃までは同じ回答だった。「調査をしているのだったら調査報告をしろ」と伝えたら報告書を送る旨電話で言った。でも言われて製作した調査報告書は本当にその通りか捏造した物か分からないので一旦断わりをしたが、だいたい2週間ぐらいして郵送してきた。
 その内容は、想像通りお粗末なもので、前にメールで見たパソコンと携帯電話の解析結果と、10件ほどの日付も無くどのようなインタビューをしたか分からない(本当にインタビューしたか如何か分からない)インターネットカフェの玄関が写った写真の製本だけで、またインターネットカフェの写真なんか2~3時間も有れば撮って回れます。

契約時、広範囲に捜索する必要が有ると言って54万円上乗せされたが、広範囲捜索どころではないではないか。
上記理由を谷○氏に言って最低でも50パーセントの返金を要求したが、「調査はしていますので返金はできません」としか言わない。

日本失踪者捜索協力機構(MPS)というネットに写真等を掲載し情報を募り捜索する一般社団法人に依頼して、長男の写真を掲載して貰った。
それをTBSテレビが見て私の所に「失踪者捜索番組に出て探してみないか」と依頼がきたので受ける事にした。
1月13日土曜日、東京からTBSのアシスタントディレクターのS氏が○○○市の自宅まで来られて、私たちはテレビ番組用の取材を受けた。その時S氏に帝○興信所の事を話した、S氏も探偵業は7割方怪しいので気お付けるように言われた。S氏もTBSの方でも長男の行方を調べてみると言って帝○興信所の報告書や携帯電話の通話明細等すべて東京に持って帰った。(番組終了後全て郵送で返してくれた)

1月19日金曜日、帝○興信所の中央に経費払い戻しの電話をしたが谷○氏は不在で、電話受付の女性に伝言を残した、その時にTBSテレビが報告書等全て関係資料を持って帰った事も言った。
1時間半後、谷○氏が電話を掛けなおしてきた。如何もテレビ局の話が出たことが気になるらしく、声に強みが感じられなかった。そして必要経費として払った額の10パーセントの返金を提案された。
調査報告書を見て5万円も掛かって無いような仕事なので(本当にそれさえもしたかどうか分からない)、10パーセントでは余りにも少なすぎると思い最低でも50パーセントの返金を私は要求した。それで折り合いが付かず、TBSテレビの捜索番組に出る事を言って話を中断した。
その後も同じ交渉を何度かしたが物別れに終わった。

TBSテレビ捜索番組の放送は1月31日水曜日という事が番組表に挙がる頃に谷○氏から20パーセントではどうかと提案が有った。
テレビに出て帝○興信所の事を喋られる事を恐れたのだろうか。実際私は生放送でお金をだまし取られた事を話し、他の人にも騙されないよう注意喚起するつもりだった。
 
 このままでは交渉は平行線で決着が付かず、私も20パーセントも帰って来なく成るような気がして損なので、少し譲歩し30パーセントを提案した。始めはもめたが谷○氏もテレビで「要らぬ事を喋られて困るよりはまし」と思ったのか「少し考える」のような事を言った。

 1月29日、谷○氏と電話で30パーセントで合意し私もテレビで不必要な事を言わないと約束した。
 詳しい内容は、20パーセントは帝○興信所内の決済が下りているので問題ないが、10パーセントは会社の決済が下りないので谷○氏自身が都合をつけるという内容だった。可笑しいと思ったが、お金が全く帰って来ない事を私は恐れ、帝○興信所が作成して送ってきた(調査委任契約終了に伴う返金の申し込み)書に(本意ではなく少しでもお金を返して貰う為に取り敢えず)サインして送り返した。また谷○氏に必ず約束を守る様に念を押し、2月9日金曜日までに指定の口座に振り込むと谷○氏が約束してくれたので、この件はこれで忘れようと思った。

 2月9日金曜日、仕事から家に帰りパソコンで帝○興信所から指定の口座に振り込みが有ったか如何か確認したが、入金は無かった。
 当日18時12分帝○興信所に電話したが谷○氏は不在だった。(居留守かもしれない)
 谷○氏の上司と名乗る(タチバナ)という男が谷○氏の代わりに対応した。
 
 私はタチバナにこれまでの成り行きを説明し、「今日が振り込み期限の日だがお金の振込が無い」との旨を説明した。
 タチバナは、20パーセントは会社が払い戻しするがもう10パーセントは応じられないと、会社として「自分の部下に10パーセント都合を付けさせる等、許すことができない、絶対させない」と言われ、また、テレビの話が出るだいぶ前に、帝○興信所との簡単な顛末をツイッターに書き込んだ事が有るが、その事を持ち出して「30パーセントどころか20パーセントも返金する事も出来ない」と言いだした、ツイッター等に書き込みで営業妨害をされ、その損害賠償訴訟を起こす等、言い掛かりを付けられ、客を客とも思わない物言いで返金は不可能と脅された。
 
私はまた嵌められたと悟った。
 テレビで帝○興信所の悪行を言われるのを回避するのと、20パーセントの返金で手を打たせる、または返金しない、だったのだろう。
 20パーセントも返金されなく0パーセントに成るのが恐怖で、仕方なく20パーセントの返金で、脅され無理やり(タチバナに)承諾させられた。
 
休み明けの2月13日火曜日指定の口座に20パーセントの入金をスマートホンで確認した。


帝○興信所への要求
 帝○興信所の契約からの動き方や報告書等を考慮し、総額95パーセント、残り75パーセントの返金請求をする。
 帝○興信所に調査依頼し、ほとんど何もして無くその為に調査対象を見つける事が出来なかった、その結果、大学就学等に大きく影響し損害が出た。その賠償責任も取れ。(具体的には検討中)
 一般の善良な顧客等からお金を詐取する事はやめろ。出来ない仕事は受けるな。


平成30年2月23日
岡山県○○○市
松○○○樹