YES WE CAN！

 

オバマ新大統領の演説集がとても売れてるそうで、

ＴＶで聴く機会も多い昨今ですが、

内容もさることながら、声質とリズムで思わず聴き入ってしまう語りのうまさは

やはりカリスマなんでしょうね

 

彼に　「イエス　ウィ　キャン　」って言われると

何やら　がんばればやれそうな気分になってるアメリカですが、

 

ヨンカジョクは　いつも　「イエス　ウィ　キャン」　ですよね

俳優活動再開まで　いつまでも待てますよ

でも・・・　　なるべくお早めにお願いします

 

アメリカといえば。。。

 

むか～しむかし、中学生の頃　集英社からコバルトブックスという

ティーン向けの本が出ていて、

そのなかの　＜幸せのピンクドレス＞　というアメリカの作家が書いた

小説が好きで、くり返しくり返し読んでいました。

 

内容は。。。

 

アメリカのハイスクールを舞台に　平凡な女の子がイケメンの男子に

恋をして、紆余曲折の末　恋が成就するっていう

よくあるお話なんですが、

 

何が私の心を捉えて離さなかったかというと、全編にただよう

アメリカンライフ　なんですな～

 

週末には体育館でダンスパーティーが催されたり、

教会のバザーに出す小物　（これがまた想像不可能なほど、こじゃれた物なんですが）

をホームパーティーを開いて　みんなで手作りしたり

その時に出される飲み物が　レモネード

 

当時は　お米屋さんで売っていたプラッシーくらいしか知らなかったので

いったいどんな味がするのだろう　といろいろ想像したものです。

 

洋服やインテリア、ガーデニング、生活様式すべて

小説で繰り広げられるライフスタイルにあこがれたのでしょうね～

 

もちろん、アメリカのハイスクールの恋愛事情、ステディな間柄

という言い方にも　新鮮な想いを抱きました

 

確か主人公の女の子には　ちっちゃい弟がいて

体調をくずして熱っぽい彼女のことを

「ピンクいろのスー　ピンクいろのスー　」と　はやしたような・・

 

スーザン・スティーブンスというのが彼女の名前で、恋のお相手は

デイブ　だったかな・・・

 

もちろん　本はとっくの昔に処分済み　ですが

読みたくなってネットで探してみると　やはり絶版　で、

な・なんと　古本でプレミアがつき　15000円　

いや～ん・・・捨てないで置いとけばよかった・・・。