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HOT-LANTA LIFE

主人の研究留学に伴って始まったアトランタでの生活。夫婦二人のアメリカンライフを気ままに綴ります。

キャピトルリーフ国立公園

2011年12月13日 | 旅行記

本日晴れなり

さて、、、話は2ヶ月前にさかのぼるのですが…

10月中旬に夫が学会(ラスベガスにて)のために10日間ほど休暇をとり、

学会会場のあるラスベガスを起点(終点)にユタ州の国立公園&州立公園を巡る旅に行ってきました。

 

まずは『Capitol Reef National Park』。 アメリカ国立公園第14弾!!なり。

 

ラスベガスからは車で6時間ほどかかります。

サンセットが見たかったのですが、残念ながらキャピトルリーフNPに到着したのは日没後の午後7時頃でした。

なので初日は移動のみにして、あとはホテルで夕食&爆睡です。

アトランタとの時差が2時間あるため早めの就寝でちょうどいいくらいです。

 

翌日、朝イチでサンセットポイントに行ってみました。本当は昨日行きたかった場所です。

見晴らしが良いそうで、東方向にはサンライズが見れるかな~、という期待を込めて。

結果は…ビミョウです。。。可もなく不可もなく、というところでした。

 

  

まずはビジターセンターにて情報収集です。トレイルマップやブローシャーをゲットします。

 

キャピトルリーフNPの園内はシ―ニックドライブが続き、ダイナミックな景観と初秋の景色が最高でした。

 

 

実は、今回キャピトルリーフNPでの最大のお楽しみは「フルーツ狩り」だったのです。

19世紀にモルモン教の開拓者が始めた果樹園が残っていて、『フルータ』と呼ばれるその果樹園ではフルーツ狩りが楽しめるのです。

サクランボ、アプリコット、モモ、ナシ、リンゴ…、季節によって実るフルーツは異なりますが、

収穫OKのサインが出ていれば(セルフの料金箱あり)自由に果樹園に入って食べてよいことになっています。

 

8月~9月はリンゴの収穫期だそうですが、残念ながら私たちが行った10月はリンゴの最盛期は終わってました。

が、果樹園は解放されており、幸い、木の上の方にいくつか残っていたのを頂くことが出来ました。

 

身長183cmの夫がジャンプしても届かず、結局よじ登ってゲットです。

 

甘酸っぱくてジューシーで、とっても美味しかったです 夫は手が大きいのでリンゴが小さく見えますが、なかなかのものでした。

 

小さなリンゴ(らしきもの)はたくさん実ってました。

  

『フルータ』の近くには、果樹園のための学校が残っています。 

 

 

そして、『フルータ』のすぐ近く、大きな岩壁には、先住民の岩絵があります。見学しやすいようにボードウォークになっています。 

 

 

 

さて、トレイルは今回2つ歩きました。

まずは『Hickman Bridge』のトレイル。 往復3.2km、約2時間のコースの中級コースなり。

 

スタート地点から、小川のすぐそばを歩いて行きます。

 

 

小川を過ぎ、スイッチバックを上がると、少し平坦な道に出ます。日影が無いので夏の日中は大変厳しいトレイルです。

 

途中、道がはっきりしない場所があるのでケルンが大変役に立ちます。 

 

そしてようやく『ヒックマン・ブリッジ』が見えてきました。 

 

 

下からの眺めも迫力があります。

 

 

そしてもう1つのトレイルは『Capitol Gorge』。 往復4km、約1時間半くらいの初級コースです。 

 

未舗装路を2マイル走ると駐車場があるのでここに車をとめ、トレイルに出発します。

    

両側から大きな岩壁が頭上に迫って来て、迫力満点のトレイルです。普段は干上がってますけど、本当は川底です。

  

2kmほど歩くと『The Tank』と呼ばれる小さな池があります。

道があってないようなものなので、『わかりにくいなあ~』と文句を言っていたら、地面に矢印がありました。けっこう親切です(笑) 

そしてTank発見。池と言われれば確かに池ですが、もっと大きなものをイメージしていたので『あっ…これね…』という感じでした。

直径4~5mと言ったところでしょうか…(記憶が薄れてきている為、大きさは定かではありません…

 

 

さて、今回お借りした車はフォードのESCAPE。 未舗装路を走るのでSUVタイプにしました。 運転しやすく快適でした。

 

 

 

キャピトルリーフNPの次は『ゴブリンバレー州立公園』です

 

 


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