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ギリシャ・ラテン語と十二支

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プリゴジンは高潔な武士であった。

2025-08-23 12:06:25 | 日記

今日はプリゴジンの命日だ。彼は武士だった。最後は責任を取った。
PMC「ワーグナー」の掟
1. ロシアの国益を常に、そしてどこにいても守れ。
2. ロシア兵の名誉は何よりも優先される。
3. 金銭のためではなく、原則のために戦え。そして、唯一の原則は勝利である。
4. 敵に生かしたまま降伏してはならない。もし捕虜になったら、死ね。しかし、できるだけ多くの敵を連れて行け。
5. 戦死した戦友を敬い、彼らの輝かしい記憶を汚してはならない。遅かれ早かれ、あなたも彼らに会うことになる。
6. 死は戦いの中にある。病床の上で弱々しい老人として死ぬのではない!
7. 戦場で戦友を助けよ。今日あなたが彼を守ったなら、明日は彼があなたを守ってくれるだろう。
8. 謙虚であり、自分の技術を自慢してはならない。このことは秘密にしておけ!
9. 決して略奪してはならない。
10. 戦時中も国内でも飲酒してはならない。
11. 戦時中も国内でも麻薬を使用してはならない。
12. 盗んではならない、強奪してはならない、強姦してはならない。
13. 民間人を殺してはならない。
14. バッジは大切に保管してください。あなたはワグナーPMCの戦闘員であることを忘れないでください。


フェルミのパラドックスの解消

2025-03-19 13:36:19 | 日記

地球は非常に稀な惑星で、同じ環境の惑星が、宇宙進出するような・電波を利用するような知的生命体を生み出さない可能性が明らかになりつつある。

一兆円の宝くじに当たったようなもので、その中にいる人類は特異性に気が付かなかっただけ。

太陽系は前の代かその前か、中性子星同士の衝突か巨大な超新星爆発を経て、金やウランが豊富だ。

これを経ていない地球型環境の惑星で知的生命体が誕生しても、融点の低い金や銅が無いので、鉄器文明までは至れないだろう。石器時代のままだ。

恒星の核融合で生まれるのは鉄までで、冷えた小型の恒星がぶつかった塵の中で生まれた新しい恒星系では鉄さえも希少金属。

そのような環境では、鉄や銅など大きなエネルギーを生み出す酸化還元を利用した血液を持つ動物が生まれない。

植物の惑星だらけ。

 


アサドの帰還3

2025-02-02 07:21:54 | 日記

プーチンがアサド家を見捨てないとする根拠は、一度はアメリカを核で威嚇してまでアサド宮殿爆撃をオバマに断念させた事。

2013年8月にオバマは化学兵器の使用を根拠に、英仏と共にアサド宮殿をトマホークで攻撃する事を決断。

米潜水艦は発射体制に入っていた。フランスは攻撃を議会で通過。イギリスでは攻撃の可否を審議中まで来ていた。

プーチンが核で米国を威嚇した1週間後に、突然ロシアの核ミサイル搭載艦がメキシコ湾に出現した。アメリカのレーダー網を掻い潜っての出現。

オバマは攻撃を断念した。

今回のアルカイダのダマスカス占領はとても奇妙だ。イドリブ県・アレッポ市から伸びたアルカイダの戦線をロシアは側面から攻撃出来たはずだ。アサド軍も同様。ダマスカスの至近距離にいるレバノンのヒズボラも同様。

アルカイダも敵の懐に入るような行動で、正気の沙汰ではない。アルカイダは攻撃されない事をロシアに保障されていたのではないか。

全ては演技ではないか。悪者アルカイダが正義のアサドの反撃で消滅する。

この御膳立ての乗ったアルカイダのリーダーは邪悪だ。部下を裏切りトルコを裏切りCIAを裏切っている。

ギャバードが承認公聴会で、オバマがアルカイダに500億ドル資金提供した事を暴露し、バイデン政権のサリバンとの繋がりも暴露した。


アサドの帰還2

2025-02-01 09:55:23 | 日記

前述アサド大統領・英雄の帰還から

トランプ政権誕生でアサドのシリア帰還の可能性が高まった。

トランプに国家情報長官に指名されたトゥルシー・ギャバードは上院での承認に苦戦している。

「オバマがシリア政府を転覆させるためにISIS・アルカイダに資金提供して育てた。現在のシリア暫定政府はアルカイダであり、911の実行犯である。だからアメリカの敵だ」と主張。

上院でのギャバードの主張は放送されて全米が聴いており、強いインパクトを与えている。シリア暫定政府大統領がアルカイダ・ISIS双方のリーダーであったのは間違いないから。

トランプはギャバードの主張を知っていて国家情報局長官に指名した。全米への啓蒙活動。

国家情報局はCIAの上位機関である。

トランプのイラン・ロシア寄りの人事はロシア・イランを懐柔する手段。

それほどにアメリカはウクライナとイスラエルでロシア・ペルシャ連合に大敗した。

 

 


三島由紀夫と三輪山

2025-01-05 01:20:09 | 日記

三島由紀夫の母と妹の美津子は三輪田高等女学校出身。創設者の苗字が偶々三輪田なのだが、彼には三輪=蛇が付きまとう。

三輪・蛇への信仰・美津子への愛も三島由紀夫のペンネームの由来。美も巳を意識させたのだろう。

江戸時代までは双子の男女が生まれると、前世で心中した恋人同士に違いないと、片方を養子に出して別々に育てて結婚させていたケースがある。

「豊饒の海」では主人公が転生する。

三島由紀夫は自殺する直前に三輪山の大神神社に籠った。播州のオオナムチである大物主=蛇を祀る神社。

三島が大神神社で祈願した事。

自殺の目的は、輪廻転生で美津子と再び出会うため。