原発や今後必要なエネルギーを考えるブログ&五行詩

原発は基本的に反対です。

反対の情報などを紹介します。

環境・動画セミナー、北極のオゾンホールが日本にも影響

2012年04月21日 | 動画・オゾンホール

 

CO2削減・省エネルギー・温暖化を防げ・動画セミナー

 

北極のオゾンホールの出現は、直接私たちに、毎日の生活にすぐ影響しないと思っているひとびとが多い。

 

温暖化や、フロンガスで起きているオゾンホールの影響がどれだけ影響あるか動画で学んでください。

 

現実に地球の環境が狂い始めているのです。

日々の生活に密接に関係している、CO2削減、省エネルギーの努力はかならず報われますから、希望をもって毎日を過ごしましょう。

 

わたしたちの子供・孫、生きとし生けるもののために、がんばりましょう。

以下のサンエンスチャンネルから番組検索で、オゾンホールを検索して動画を見てください。

http://sc-smn.jst.go.jp/top/index/news/sciencenews/detail/M110002-005.html

 

 


五行詩(3)五行だけが条件の自由詩、今回は「雲雀」ひばり

2012年04月19日 | 五行詩

 

五行詩(51)五行だけが条件の自由詩

雲雀(ひばり)

雲雀(ひばり)

 

ワーイ

清々しい

日差しそよ風

小鳥の歌

 

 

 

高く

高らかに

響き渡る

春の音

 

 

 

春を

知らせる

笛吹きの

歌声

女神の娘

 

 

 

春を知らせる

演奏家

春の歌声

あなたはだ~~れ

小鳥さん

 

 

ピーチク

パーチク

雲雀の子

田楽なすびの

いがいがどん

 

 

 

まあ!

あなたが

雲雀なのね

こんにちは

雲雀さん

 

 

 

こんにちは

もう春ですよ

花も

木々も

御寝坊さんも

 

 

 

起きてください

春の

女神が

あなたを

呼んでいます

 

――――――――――――― コメント ――――――――――――――――

 

外は暖かい春の日差しでぽかぽか、でも私は病で自宅養生中です。

 

先日夜半、救急車で脳神経外科の救急外来に搬送されました。すぐCT検査。

脳に異常はありませんでしたが、耳の中の平行感覚に異常があり、クラクラして目が回り立つこともできません。

 

乗り物酔いの激しい状況です。仕事になりませんお休みしています。天気が良いのですが、その分気圧の関係でしょうか?今日はとても気分が悪いです。

 

横に寝ているとめまいがするし、立つとふらつくし、座っていても、本を読むと気分が悪くなるし、最悪です。でも、頭は明晰ですから外を眺めながら詩を考えました。

 

先日河原の道をいつものように通勤していたとき、雲雀の歌声に声をかけました、雲雀は空高く舞い上がり歌うのですが、その時わたしの呼びかけに応えてくれて、私の周りを低空飛行してくれました。とても不思議な飛びかかたです。こうもりの飛び方のように上下に飛びながらゆっくり旋回してくれました。雀に少し似ていましたよ。

 

パソコンに向かっていると気分が悪くなるのですが、作った詩をなんとか投稿しようとがんばってキーボードを打っています。ふ~~終わった。

 

皆さん健康にはくれぐれも気をつけましょう


CO2削減、もう一つの方法。木を植え森を再生しましょう。

2012年04月18日 | CO2削減もう一つ方法

     

省エネルギーCO2削減について

多くの人々がCO2削減に尽力されています。

 

でも、考えてほしいのです。削減も大切ですが木を植え森を再生することがどれだけ大切なことか、木を植え森を造ればCO2削減につながることを知ってほしい。

 

CO2増加で温暖化していると言われています。そのCO2を森を再生することによって自然のサイクルを活性化させ、温暖化に歯止めをかけることも可能なのです。

 

いえむしろ、あまりに木々を伐採したがゆえに、色々な災害が起きている一つの理由でもあります。

 

毎日の新聞・書籍などの紙、もちろん建材などにも、どれだけの木々が伐採されていると思いますか、熱帯雨林は一秒間に二千坪(畳4000枚)以上の割合で、森林は破壊され、焼かれ、伐採されているのです。

 

どうか、未来の子供たち、子孫に豊かな森を残しませんか?

NPO地球の緑を育てる会

http://www.greenglobe.jp/index.html

 

「鎮守の森」が地球を救う! 宮脇昭 先生 (植物生態学者 横浜国立大学名誉教授)

動画 http://www.youtube.com/watch?v=U_-7hx0ts9c

 


福井原発の真実を知ってください。

2012年04月15日 | 福井原発の真実を知ってください

福井原発に反対しましょう。

私はAVAAZの活動に参加しています。

AVAAZの活動について賛同して頂けるのなら署名お願いします
Avaaz.orgは世界の人々の声や価値観が政策決定に反映されるよう世界規模でキャンペーンを行う非営利団体です(Avaazは様々な言語で「声」を意味します)。Avaazは政府や企業から一切資金援助を受けず、ロンドン、リオデジャネイロ、ニューヨーク、パリ、ワシントンDC、そしてジュネーブを拠点とするスタッフにより運営されています。 +1 888 922 8229

FacebookMyspaceもチェックしてみてください!

Avaaz.org 857 Broadway, 3rd floor, New York, NY 10003 U.S.A. Avaaz.orgはニューヨーク、ワシントンDC、ロンドン、リオデジャネイロを拠点に世界中で活動しています。

http://www.avaaz.org/jp/end_nuclear_corruption_petition/?cl=1726933501&v=13652

 

日本原子力研究開発機構(JAEA)は、原発再稼働の安全性を評価するため職員を派遣していますが、

調査対象であるはずの組織から何百万という単位の金銭を受け取っていたことを認めました

これによって大飯原発の再稼働は安全であるという主張が崩されました。

腐敗しきった再稼働を今すぐ阻止すべく、福井県の自治体幹部らを応援しましょう! 



親愛る日本の友人たちへ

日本原子力研究開発機構(JAEA)は数百万単位の献金を原発の再稼働を推進するエネルギー関連会社から受け取っていました。このような形の献金が、原子力の安全といった生死に関わる問題を判断する取り締まり側に与える影響は計りかねません。けしからぬ話であると同時に、この不祥事にストップをかけ、原発の再開を阻止できるかは私たちの手にかかっています

JAEAは大飯原発を保有する関西電力を含む電力会社から総額2億5000万円の寄付を受け取っていました。JAEAが大飯原発の再稼働を後押ししたことの正当性も疑問視されます。しかし、政府はこのような不祥事もやがては忘れ去られる。とにかく福井県内の首長らに無理にでも再稼働を納得させれば良いのだぐらいにしか考えていません。幸いにも、二人の人間がこれを阻止することができます。おおい町の時岡忍町長と福井県の西川一誠知事です。この二人こそが政府の画策をストップする権限を持っているのです。しかしながら、彼らはすざましいばかりのプレッシャーに屈服させられようとしており、我々の助けを必要としています。

枝野経産相は福井県の関係者と会います。福井県の自治体幹部らが、この疑惑に満ちた再稼働の決定を阻止できるよう、私たちみんなで応援しましょう。今すぐ、署名にご協力下さい -- 私たちは必ず、西川福井県知事と時岡おおい町長に届けます。

http://www.avaaz.org/jp/end_nuclear_corruption_petition/?vl

私たちは長年にわたり、このメガ企業が政府に対して影響力を行使してきたことを知っています。しかしながら、私たちは今、彼らが原子力の安全性といった生死に関わるような問題についても金銭のやり取りをしていたという確たる証拠を掴みました。直近のスキャンダルを受け、専門家はこれまで行われた大飯原発の安全性を計るテスト結果についても「死文」過ぎないと言い切っています。そんな状況下でも野田首相と枝野経産相は彼らの方針を撤回する素振りすら見せません。彼らは我々の生命を危うくする危険なギャンブルに手を染め始めたのです

今やすべての関心が福井に向けられています。前門を関西電力から、後門を政府からと、彼らは再稼働に同意するよう求める膨大な圧力にさらされています。しかし、彼らの決断は福井以外の地域にも劇的な影響を及ぼします。来るべくメルトダウンは京都、滋賀、大阪を含む30キロ圏に恐るべき影響を及ぼします。福井で再稼働が許可されれば、残る日本中の原子力発電所について、なし崩し的に再稼働が許可される事態を招きかねません。私たちが望む100%原発の無い社会を実現をするという歴史的チャンスを逃すことにもつながりかねません。

枝野経産相は福井に24時間以内に到着します。我々の強い抗議の叫びが彼らの決断を蹴散らすことができるかもしれません。強力な大企業に立ち向かうのは容易なことではありません。しかし、パワーアップした人々の支援の輪は彼らの勇気を奮い立たせる筈です。ーー西川知事と時岡町長への嘆願書に今すぐ署名を!

http://www.avaaz.org/jp/end_nuclear_corruption_petition/?vl

福島原発の惨事は我が国の長年にわたる情報操作、隠蔽、不当な扱いについて気づかせてくれました。私たちには、透明性と真の説明責任を持った未来の社会を作るチャンスが与えられました。日本を新たな未来に導くべく、毅然とした態度で政府に圧力をかけ続け、市民の声を政治に届けていけるかどうかは、私たち次第なのです。

希望と決意を胸に

ジェイミ、キア、路、アレックス、リッケン、ビルデ、Avaazチーム一同

詳細情報:

毎日新聞「原発:再稼働「冷静な判断を政府に求める」 民主PT提言」:
http://mainichi.jp/area/news/20120411ddn002010025000c.html

時事通信「安全基準に「適合」=政府、再稼働判断へ―大飯原発3、4号機」:
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20120410-00000002-jij-pol

MSN産経「原子力機構に多額寄付 電力業界、4年計2億5000万円」:
http://sankei.jp.msn.com/affairs/news/120403/crm12040307310000-n1.htm

東京新聞「大飯原発 大阪府市、再稼働に8条件 100キロ圏との協定など要求」:
http://www.tokyo-np.co.jp/article/national/news/CK2012041002000225.html




五行詩(2)

2012年04月12日 | 五行詩

五行詩(2)五行だけが条件の自由詩

春の風

春の風

あたたかい

春の

冬将軍に

お別れです。

 

 

冷たく

美しく

舞い散る

雪の

姫たちも

 

 

宝石の

ように

透き通る

氷の

妖精も

 

 

身体が

芯まで

凍える

冷たい

北風も

 

 

春の

女神と

交代で

冬将軍が

連れて帰ります。

 

 

呼ばれて

来たのに

皆、あたたかい

春を

憧れる

 

 

暑い夏

あの冬の

冷たさが

懐かしいと

ラブコール

 

 

その時

冬将軍が

冬の

準備を

始めます。

 

―――――――――――――― コメント ―――――――――――――――――

 

春ですね、私の団地の桜並木も8分咲きです。でも、すこし風が冷たくお花見の人々がそうそうに引き上げてしましました。

 

今日は、仕事も一段落したので、いつものように公園でリコーダーを吹きました。小鳥たちや不思議な動物の声が一緒に合唱してくれて、(すぐ隣が多摩動物園なので?結構にぎやかな合唱です???)楽しい一日を過ごしました。

 

もちろん、曲名は「さくら」etcです、

さくら、さくら、野山も、里も、見渡す限り・・・♪

 

皆様に春の風と共に幸せの風がふきますように祈ります。


原発どんなに安全につくっても、防災的に無条件に危険である

2012年04月07日 | 原発の防災は無条件に危険である

原発はどんなに安全につくっても

防災計画が全くなく無条件に危険である

「エネルギーと原発のウソをすべて話そう」から

武田邦彦著 産経新聞出版

 

委員会・審議会委員

  • 内閣府原子力委員会
  • 内閣府原子力安全委員会
  • 文部科学省中央教育審議会
  • 文部科学省科学技術・学術審議会

などの専門委員を歴任

驚くべきことに、事故を想定した防災計画が無かったに等しい

原発事故は人災である。(政治的な圧力とカネが絡んで国民が犠牲を強いられている)

 

私が名古屋市で原発事故勉強会として進めていることを例にしてお話します。いままでも自治体は原子力発電の安全性をチェックする役目がありましたが、事故で分かったように、実際のところは何もチェックできていませんでした。電力会社から官僚的な説明をされても、知識がないから太刀打ちができないというのが現実です。しかも、そこに政治的な力とお金が絡み、地元は原子力発電の安全性を納得させられてきました。しかし、それでは無用な被ばくをさせられることが福島の事故で明らかになりました。

 

基本的に、中部電力の浜岡原発だけでなく、敦賀原発も、福島第一原発のように地震で壊れるというのが私の考えです。いままでの安全基準でつくられた原発は、地震が起きれば福島第一原発と同規模の災害を起こす可能性があります。

 

ですから地震で壊れないように、国や中部電力が原発の安全基準を見直すのは当然ですが、私たち住民は原発が壊れた時のことを想定し、次のような防災計画が必要です。

・事故の規模を想定する

・放射能物質はどの範囲まで被害を及ぼすか、その予想は誰が行って、どう発表するか。

・被ばくする地域の住民をどのように避難させるか、手段として雛先の確保。

・住民の被ばく測定と健康診断の方法

 

そのうえで、たとえば名古屋市の水源である木曽川がどの程度、汚染されるか、水道水が飲めなくなる期間は事故後どのくらいか、その間220万人の住民の飲料水をどのように確保するか、食料品をどのように確保するか、なども想定すべきでしょう。また、避難させない地域についても、マスクを装着するよう指導したり、被ばく量を検査するなど具体的な防災計画を作成する必要があります。防災計画ですから、名古屋市の計画を話し合うために私は市の職員とともに消防隊の司令とお会いしました。

 

たとえば飛行機ではライフジャケットが個々の乗客に用意されていますが、その使い方につては非常に丁寧に説明されるはずです。同じように、原発も事故を想定して、ライフジャケットの準備とその使いかたの説明が必要なのです。

 

原発事故を想定する場合、福島原発事故でもわかるように、退避先の住居をつくる必要がありますから大規模な計画です。これは全国の原発で必要になるものですから、たとえば東日本に一つ、西日本に一つ「原発退避村」をつくればいいのかもしれません。逃げる方法にしても、自動車で逃げるか、バスで逃げるのか、オートバイに乗るのか、考えなければなりません。原子力発電を行うのであれば、そこまで想定しなければならないのです。

 

この防災計画について中部電力と話し合う機会を設けましたが、福島原発があのような状態になっているのにまったく危機感がなく驚かされました。こんなところに呼び出されて迷惑だと言わんばかりで、当事者意識のかけらもありません。本来であれば、「不安を与えていて申し訳ありません」と言うべきでしょう。

 

その話し合いの場で、私は次のように尋ねました。

「もしも、原発が事故を起こし、水源が汚れて市民が水をのめなくなったらときのために、電力会社は住民のためにペットボトルの水を用意していますか?」

「もし、原発が事故を起こし、児童が被ばくしそうになった時に備えて、電力会社は疎開先の学校を準備していますか?」

もしも原発が事故を起こし、土地が汚れたときには、電力会社は土地を綺麗にしてくれますか?」

このみっつの質問に対して、電力会社はいずれも「ノー」と答えました。この答えは、福島原発の事故を見ていても、東京電力はそのような備えをしていませんでしたので予測はできたことです。

 

そこで私はさらに確認のために、「電力会社は原発を運転しているのに、原発が事故を起こして放射能物質が飛散したときに、それを片付ける意志はないのですか?それは法律的に義務がないということですか、それとも企業の社会的責任として行わなくてもいいというお考えですか?」

これに対して、電力会社からの答えはありませんでした。現代社会では、自社の製品に欠陥があった場合、企業が知らないふりをすることは考えられません。しかし、原発ではそうなっています。

 

しばらくして電力会社の人は「損害が起きた時の訴訟の対象は電力会社で、それは全部引き受けるつもりです」と言われました。それに対して私は「被害を受けてからの損害賠償をしても意味がないのではないでしょうか。むしろ被ばくをしないように全力を尽くすべきではないですか」といいました。

 

その後、自治体の人もこう聞きました。

「それでは住民を助けるのは自治体の役目でしょうか?」

すると自治体は、「法律的に地方自治体は原子力の危険を防止するような仕事ができません。原子力関係はすべて国が行うようになっています」と言うわけです。

つまり現在の日本では、福島原発事故が起こったにもかからわず、今後、原発事故が起こっても電力会社も自治体も住民を救うことができないシステムだということです。

 

人間は間違いを起こすことがあります。しかしそのときに、損害をできるだけ小さくするための手段があります。たとえば、船はときどき転覆事故を起こしますが、船にはボートを準備してあるので、それで助かる可能性があります。全員が救われるとは限りませんが、救われる命もあります。

 

ところが原発には、そうゆうシステムがありません。それではどんなに安全につくっても、危ないと言わざるを得ません。無条件に危険だということになります。

以上「エネルギーと原発のウソをすべて話そう」から転載しました。