原宿にある古着屋オーナーの日記

原宿にあるpashat-pashat antiquesというゆるかわ古着屋のオーナーの日常

エコ

2008年07月02日 13時56分48秒 | カルチャー
7月に入りましたね。

今月7月7日から8年ぶりに
日本でサミットが開かれます。

サミットといってもあの緑の
看板の


そう。スーパーのサミットではありません。






「主要国首脳会議」



「しゅようこくしゅのうかいぎ」



上から読んでも
「しゅようこくしゅのうかいぎ」





下から読んだら

意味不明です。



そんな冗談はさておき。


その中で最大の論点とされているのが


「地球温暖化防止」についてのことです。


長期目標「温室効果ガス半減」をどう実現するか?


昨年のハイリゲンダム・サミットで、

日本は「二酸化炭素(CO2)など、

世界全体の温室効果ガス排出量を、

2050年までに半分に減らす」と提案し、

検討することが決まった。






「2050年」


あと、42年の間に半分です。


そんな簡単に半分に減らすって本当に難しいことです。



遠い未来のようで近い未来。
あと42年って、すごい急すぎませんか?




しかし、ココまで急がないと大変なんです
地球が。



自分達の子供、
その前に自分達も危ういんです。


それは大変です。



では、どうすればいいのか?



もう、これは一人ひとりの意識を
変えないとだめなんですよね。



自分の力じゃどうにもならない。
自分には関係ない。
そんなの関係ネエ。


そんなことさえも関係ありません。



まずはすぐにできることなんていっぱい
あります。



たとえば、コンビにでお弁当を買うとき、
お箸をいりません。っト言えばいいのです。



コンセントをマメに抜けばいいのです。



車をやめればいいのです。


スーパーへエコバックを持っていけばいいのです。



外で食事するときに
お箸を持っていけばいいのです。




「そんなんじゃ、何もならないよ」


「そんなんで、CO2は減らせないよ」



そうおもうかもしれません。



しかし、そうしてこなかったからこういう現状になったんです。



一人ひとりの小さな力が
大きな力になるのです。


家を出るとき、
コンセントを抜いて
お箸を持って出かけましょう。
マイタンブラーを持っていきましょう。
少し早起きしてお弁当を作りましょう。


ちょっとづつのいいことが
みんなの笑顔につながると思います。




実は昨日いらっしゃった
常連さんが
いつも通りエコバックを持参。


「古着って最高に楽しいエコだと思う。



今日もいいことしたわ~~~」



って笑顔で帰っていきました。




そんな楽しそうな笑顔を見てなんだか羨ましくなりました。



そんな笑顔を思い出しつつ、
いろんなことを考えました。


今日から、今から自分からできること。


ほんの少しの意識の変化が
明るい笑顔を生むのだな。



みんなで、地球を守りましょう。




そんな大げさなことではないですが。



今できることを。
積み重ねていけばいいんです。



小さい波紋が大きな波へと変わるでしょう。

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