初雪ではないですが、東京に住む多くの方が「初雪体験」を
したのではないかと思います。
白練色の空と広がるケヤキの黒茶の枝ぶりは、今日のような
天気ならではのモノトーンの美しさを見せてくれます。
青空も曇り空も霧雨も素敵だと思える青山は、
全天候型感動の街ですね。
アートフレームに収めたい街、青山より。 ゆいまーる
いつもより少し早いような気もします。
夜歩いていると沈丁花の香りがふわっとやってきました。
ちょうどロイヤルホストの向かい、徳富蘆花についての
木柱があるところです。
沈丁花のこの香りが、春が近くまできていることを
ほんのりと知らせてくれます。
心が気忙しくても、「大丈夫よ」とメッセージを
もらっているような気持ちになります。
花の香りは落ち着きますね。 ゆいまーる
美術館の展示物のようにディスプレイされた洋服や小物たち。
ISSEY MIYAKEはまさに美術館です。
独特のデザインとカラーが一番きれいに見えるように「展示」されています。
ストールも大きくスペースをとっていて、それはまるできれいなオブジェのよう。
しかも心が和むようなEarthカラーだな、と感じていたら
2009年春夏のColor Huntingは「アマゾン」。
クリエイティブスタッフの方たちが、カラーチップを持ってアマゾンに出向き、
色と向かい合い、採取してきたそうです。
お店のスタッフの方が教えてくれました。
こだわりのあるものを作るということは、行動力と信念なんですね。
彼らのつくった洋服からパワーと美意識に対する強い気持ちが伝わってきました。
大いなる自然とデザインの融合をみました。 ゆいまーる
青山1丁目、246の裏通りは昔ながらの家が結構あります。
ぽかぽか陽気の中歩いていて目に入ってきたのが
垣根に掲げられた手書きの文字。
「亀はただ今冬眠中です。春になったらまた見に来てくださいね」
素敵なメッセージでしょう。
あの青山通りからは想像もできない風景が、通りをちょっと入ると
あるんです。
思わぬプレゼントに出会える街、青山より。 ゆいまーる
ちょっとブルーな気分の友達を青山に誘いました。
青山通りの花市場で、明るいオレンジ色のラナンキュラスを見つけたので
彼女にささやかな贈り物です。
オレンジや黄色は気持ちを明るくしてくれます。
そして、なんと言っても元気になる源は美味しい食事!
希須林 青山でそれぞれランチを注文し、おまけに坦々麺も注文。
「美味しいものが食べられるってシアワセねー」と言いながら、
全部きれいにいただきました。
お腹も心もたっぷりエナジーチャージできたかな?
パワーランチ in 青山。 ゆいまーる
時間が過ぎるのを忘れてしまう場所の一つに本屋さん。
そしてその次がドラッグストア。
特に女性はドラッグストアは好きなのではないでしょうか?
原宿クエストビルにある「アインズ」前を毎日通るので、
ついつい立ち寄り、長居してしまいます。
ビューティ系グッズやコスメはとても豊富で、見るたびに
使いやすいもの、新しいもの、かわいらしいものが増えています。
自分への気遣いというモチベーションが上がるドラッグストアは
女性にとって手頃で、且つかなり重要な存在です。
春の季節に向けて・・・ ゆいまーる
青山には個性的な本屋さんが実にたくさんあります。
しかも路面ではなく、ビルの一角です。
なので、散策のときは五感とアンテナを最大限にして
歩かないと出会えない本屋もある、というわけです。
その一つに「NOW IDeA by UTRECHT]。
こちらでは大きな本屋さんで見かける本はほとんどありません。
個性的なコレクションで、好奇心旺盛がさらに
パワーアップして、ワクワクを超えてもう笑いがとまりません。
次なるアンテナをどこに向けるか。 ゆいまーる
そろそろ季節ですね、春野菜の。
この時期特有の優しい緑色の野菜たち。
旬のものをいただくということは、心身ともにとってもいいそうです。
春野菜はやわらかくて甘みがあるので、定番の新たまねぎのスライスや
新じゃがの煮物のほか、アスパラガスも美味しいし、新キャベツをスープにしても
いいかも。えんどう豆も一緒に入れましょうか。
ふきやたけのこを薄味で煮て野菜そのもの味わうのもhappyです。
明日葉の香りもいいですね。
考えるだけで楽しいです。
青山朝市やNatural House通いが増えそうです。
春の陽射しの中、伸びていこうとする野菜たちをイメージしながら
いただきましょう。 ゆいまーる
日曜日の朝、借りていた本を返しに中央図書館に行きました。
東郷神社では白無垢の花嫁衣裳を身につけた花嫁さんが、静かに
その時を待っていました。
図書館の周辺では梅が八部咲きくらい。
周りは高層ビルや竹下通り、明治通りといった環境にもかかわらず、
ここだけ時間の速度が穏やかです。
不思議な感覚にとらわれます。
和やかな空気の中、今回は灰谷健次郎さんの「優しい時間」を
借りました。
これが青山時間。 ゆいまーる