本屋さんには夜の9時以降に行くのがいいです。
人もほとんどいなくて、状況によっては
「自分だけの書斎」になり得ることもあります。
閉店前の青山ブックセンター、静かで人もほとんどなく、
特にこの本を探しにというわけでもないのに、この環境の
おかげか、自分のアンテナが自然にそしていつもよりも
強く、自分が求めている言葉が書いてある本の方向へと
導かれていきます。
夜の本屋さんには、自分と波長が合う気が流れているようです。
今年も賑わいを見せている「アワードデザイン2009」。
表参道や青山通りにはクリエーターたちの作品が
所々に見られます。
そして、青山の街をキャッチコピーとして表現・デザインされた
フラッグが掲げられているのをご存知でしょうか。
一時通過した100点がデザインフラッグとして青山の街にお目見えです。
ひとつひとつが本当に素晴らしくて面白い。
多くの皆さんが青山に愛情を持って表現してくれいてることが
とても嬉しいです。
このフラッグたち、WEB投票で「一般審査賞」の投票をしています。
是非、このサイトを見て青山を感じてください。
あなたのお気に入りフラッグはどれですか? ゆいまーる
南青山のPRADAの建築、日曜日の穏やかな西日を
受けてきらきらとしていました。
単なる平面ではないので、見る角度によっては
白く見えたり、少し赤く見えたり、東の空のまだ青さが残る
色が映って藍色に見えたり。。。
本当に不思議で美しい建築です。
お隣のOMEGAやChloeが入っているビルも、
荘厳なパイプオルガンのようでした。
ほんの1,2時間くらいの風景ですが、秋の夕陽と青山の建築が
織り成す静かな演出を見にきてみませんか?
夕方4時~5時過ぎくらいが一番いいかな。 ゆいまーる
朝晩は羽織るものが必要なほどになりました。
そして連休の日中は爽やかな秋晴れ。
とても心地よいステキな日々が続いています。
先週まで香りでしかその存在を知ることのできなかった
金木犀も、いまや秋の陽射しをたっぷりと受けて
オレンジ色を輝かせています。
ちょっとまだ日焼けが気になりそうな太陽と、どこからでも
風にのってくる金木犀の香りと、少し冷たい風が吹く街。
10月中旬の青山です。
しばらくするとまた景色が変わるでしょうね。 ゆいまーる