米国の最高裁が先日、バイデンが提唱していた従業員100人以上の企業の新型コロナワクチン義務化を否決しましたね。
しかし、連邦政府によって運営されている医療機関(CMS)の医療従事者の
義務化は支持しました。
これに対し、メリー・ホーランド博士はこんな懸念を表明しています。
"“We are concerned, however, that the Supreme Court upheld the administration’s CMS mandate for healthcare workers. This mandate of an experimental, unapproved pharmaceutical product with only an ‘Emergency Use Authorization’ designation violates federal law and the Nuremberg Code, prohibiting coercion for participation in experimental medicine. We will continue to fight for true informed consent for all people.”
『「しかし、最高裁がCMS(Centers for Medicare & Medicaid Service : メディケア・メディケイド・サービスセンター)の医療従事者に対する義務化を支持したことを懸念しています。
この義務化は、『緊急使用許可』の指定のみで、
実験的で未承認の医薬品を人体に使用させるものであり、
連邦法や、実験的医療への参加を強要することを禁じているニュルンベルク法
に違反しています。
私たちは、すべての人のための真のインフォームド・コンセントを求めて闘い続けます。"』
ワクチンを強要されたら、辞める医療従事者が多数出てきますし
ワクチン接種後の副反応によって、出勤できなくなる医療従事者も
多数出てくるでしょう。
その結果、
医療を受けられなくなる人たちって、誰なんでしょうか?
CMSは「高齢者や低所得者向けの医療保険を運営する政府機関」
だそうです。
バイデンが実は高齢者・低所得者に冷淡・無慈悲なのが見えますね。