YuHiのブログ

とうとう知り合いに出てしまった新型コロナ感染者

とうとう、旦那の知り合い
(旦那が面倒を見た年下の人:仮にAさんとします)が
新型コロナになってしまい、自宅待機してます。

Aさんは、日本で医学部ではない学部を卒業した後
医学部の大学院に移り、そこでPh.Dを取ろうとして
まわりの医学部出身者からさんざん陰湿な虐めにあい

外部のラボに出されて、そこでまた虐められていたのを
旦那が救い出し、東大のラボを紹介してあげた過去があります。

その後、Aさんはアメリカにポスドクのポジションを得ましたが
任期が明けては次のポスドクと
ポスドクを何度も渡り歩き
最近では
うちの旦那に「日本で職は無いか?」と泣きついてきてました。

幸い
今はカリフォルニア州の小さな会社で職を得たようです。

そんなAさん、昨年中どうしても一時帰国しなくてはならない事情があり
本人はワクチンを打ちたくなかったのですが
接種証明を得る為に仕方なく8月に接種したと言っていました。

その際、日本のマスコミが『感染して免疫つけるよりワクチン接種の方が”強力な”抗体が出来る』と書いているのをみつけて、びっくりしていました。

Aさん:『日本の専門家って、実情がわかってるのでしょうか?
教科書がいつから書き換わったのでしょうか。
世の中嘘が多くて呆れます』とか。

一応、Aさんは「免疫」の分野で博士号取ってるので
『感染して免疫つけるよりワクチン接種の方が”強力な”抗体が出来る』
は嘘だと見抜くんですね。

だから、日本の専門家に対して上から目線で呆れてるんですけど
もう完全に”出羽守”ですね。

『世の中にウソが多くて呆れてしまいます。』

おいおい
アメリカのファウチこそ大嘘つきじゃないか??

で当時は、
『カリフォルニア州では接種完了者にドーナツ毎日一個無料で配布したり、
50ドルを先着200万人に配布したりと、あの手この手で接種率を高めようとしている。』と、Aさんは言ってました。

で、Aさんもドーナツと50ドルをもらったと、素直に嬉しそうでした・・・・・・

ふ〜ん。嬉しいんだ・・・。

彼独特の自嘲系ユーモアなのか
もうアメリカがやってることはすべて正しい
日本よりは優れているという
日本で不遇だった系特有の出羽守心理なのか。
不思議。
要考察。

そして、Aさんは昨年末に2回目のワクチンを打ち、無事帰国しました。
帰国した際の日本の検疫が厳しすぎると
さんざん愚痴ってましたが(一日数回スマホで連絡が来たそうです)。

といっても、日本は違反を警告してくるだけで、
外国のように警察が来て逮捕したりはしないですけどね。

で、Aさんが米国に戻って直ぐにオミクロン騒動が勃発しました。
だから一時帰国は「ラッキーなタイミングだった」と喜んでいました。


そして、約1ヶ月後の昨日、連絡が来ました。

Aさん:『私事で恐縮ですが、遂にコロナに感染してしまいました。

オミクロン感染を防ぐ事は出来ませんでした。』


受ける。
悪いけど、爆笑。

彼独特のユーモアのセンスがあるので、メールを全文そのままで
ご紹介したいくらいです。

以上。
Aさんは
mRNAワクチン2回接種。
2回目接種後1ヶ月でオミクロンに感染。
の生き証人。

ちなみにmRNAワクチンはファイザーですっ!!
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