株パニック。

負のスパイラルが投資家すべてを巻き込んでいるようです。
こんなとき強いのは、現金を持っている人ですが、残念ながら
僕は全く現金を持ってないので、可もなく不可もない生活をしています。

さて、その下落の波に反発する銘柄が一つ。

「金です」

なぜですか？
限りがあるからです。
今後どこかで金が見つかる可能性はありますが、それでも現時点で、パイが１００％と決まっているからです。

株や債券は信用取引なので、際限なく発行する事が、また際限なく分割する事が可能です。紙幣しかり。勿論、お金をいっぱい刷ればお金持ちになるなんて考えるのは小学生だけですが、しようと思えば出来る。
しかし、金は１００％以上の金を持つ事は出来ません。

だから、安定する。こんな不安定な時代には、安定の銘柄が買われる。
そんなもんなのです。

ちなみに、株の世界では、困ったときは
「鉄鋼」の銘柄が安定しているらしいっすよ。
鉄鋼？新日鉄とかです。
買っておいてはいかがですか？短期ではないですが。。。。

さて、日本の株は１００００円を割り込む事があるか？
現在１１７４３円。
うーん、指標ではまだ騰がらないです。でも、あと、１７００円下がるかといわれれば、疑問符がつきます。

今日は下がりますよ。明日以降の上げに向けて下がります。
勘ですが、、、、、

深浦王位が王位防衛！！

うおーー羽生さんが負けてしまった。
ちなみに、僕は、将棋は打てないけど将棋は父の影響で結構詳しい。
ま、駒の進め方くらいはしってるからたまに父の相手を。
最近は、たまにいい勝負する。

で、羽生さん。
惜しいねえ、、

うーん、もう一度７冠に挑戦する機会が与えられたんだが、、、

ちょっと厳しいかな、、、でも彼なら、、、もしかして来年！！？？？

と期待してしまうような、すばらしい棋士です。

アメリカでの生き方

僕は日本人としてここアメリカで生活していますが、異国において他国人として生きるときにはて何を物差しにすればよいか、と考えることがあります。つまり何か物事を考える、若しくは実行するときの基準のなるものの定義です。僕自身、それはその土地に置けるものに追従することがよしかなと思っている。つまりは「郷に入っては郷に従う」である。

アメリカに長く生息する日本人はよく「日本人は主張しない。」ことに憤ります。しかし、一方で日本人は、その文化がどれだけ日本の徳を高めているか知っています。故に、主張しないということは決して悪いことではないと知りつつ、主張しないことに怒っているのです。何故か？それは、彼らが住んでいる地が日本ではなくアメリカだからです。アメリカにおいて主張しないことは自分というものを持たないということに等しい。前近代ならともかく、デカルト以降の近代を生きる僕たちにとって、自分というものを持たないということは、存在しないことに等しい。所謂「空気のような存在」である。蟻が地面を歩いていても全く気がつかず踏みつぶしてしまうように、自分を他に知らせない人は、「する」側でなく「される」側に追いやられる。だから、アメリカでは「主張する」「自分の意見を言う」ということは正解なのです。だから、最近の僕はそうやって生きています。

しかし、僕が日本に帰れば状況は違います。沈黙は金よろしく同種同族がお互いを理解し合いながら生きていることを誇りに思いつつ、その中で安息することでしょう。
「郷に入っては郷に従う」である。

しかし、問題なのは、最近の日本では、アメリカ化をアメリカでのみではなく、日本に置いても実践することにある。日本において「自己の主張」を声高に「主張」する日本人が多く存在することに、ある種憐れみのようなものを感じます。

今午前４時

今日は昼寝をしてしまったので寝られず。

さっきまで日本にいる父さんとネットで将棋を
指してました。少し飲んでいたのか饒舌だった。

麻生首相ですか、、、、

ま、それは後ほど、、、、

ま、福田よりはましだわな、たとえ僕が首相でも。

経済職に身を置く人たち。

経済というものは生き物で、それは男女のように「そううまく事が運ばれる」わけではありません。得をしたときはもとより、損をしたときに限ってそれを人のせいにする傾向があるのも人間です。やはり、一番の最良の方法は「自分で考える」なのかもしれません。

日本にいたとき、１２ちゃんねる（つまりはテレビ東京）で朝やっていた経済評論家が今日の株式市場の相場を予想するというのがとても面白かった。
何が面白いかというと、もうびっくりするくらい当たるんです。彼らの予想。彼らがちょっと下げて始まり、その後は持ち直すというと、３時以降にパソコンを開いてみると当たってる当たってる、しかも毎回。とても印象的でした。

しかし同時に彼らは外しまくりました。彼らの予想が正しければ、また多くの人の予想が正しければ、２００８年の日経平均株価は３００００円、少なくとも２００００円は超えているはずでした。今日の時点で１２０００円弱。彼らの予想は大きく外れました。もう一度バブルがくるという狂乱のなかにあった２００７年は、その後その乱れを見ないままのんびりと停滞しています。

専門家はその分野についてかなり勉強している人たちなので、その分野においてたくさん学ばせてもらっています。良い面も悪い面も。
オイルが値上がりしているとき、人は「まだまだ騰がる」と言いました。下がり始めたら「まだまだ下がる」と言います。

さてそのような情報過多の時代において、時代と歴史を踏まえることが出来、さらにそれを応用することが出来る知識ではない「教養」をもった人間が本当に勝てる人なのだと思いました。

そんな人になりたいですが、僕はまだまだのようです。
情報に流される分には構わないのですが、、、、、

FRB、AIGに９兆円融資。

FRBとは米連邦準備制度理事会のことで、よく日本で例えられるのは、「日本における日本銀行のようなもの」。アメリカの金利などを操作し、アメリカの経済を支えます。

そのFRBがAIGという保険会社に公的資金を注入するということ。
その見返りとして政府が株式の８０％を取得するということです。つまり、AIGは事実上政府の管理下に置かれ、そのもとで再建を図ろうとしています。

さて、僕が考えるのは、「政府」という言葉、つまりもうそろそろ決まる次の大統領の管理下に保険会社が組み込まれるということです。日本に住んでいる人にはピンとこないかもしれませんが、アメリカにおいて、ことアメリカの医療においては、保険会社がすべての力を持っています。日本のように「日本医師会」でもなく各病院の「医局」でもなく保険会社がすべての物事の決定権を持っています。
すこし、大げさですが、そのくらいの見積もりでも問題ないかな、と思うくらい保険会社の力は大きいのです。

しかし、今回のことで政府が保険会社を手に入れました。さて、何が起こるでしょうか？

現実味はないですが禁断の「国民皆保険」に新しい大統領が挑戦する可能性が見えてきました。
ま、ないでしょうが、、、、、
政府がリーマンブラザーズという虚業組合に全く見向きもせず、保険会社に国家の重要性を置く。勿論、保険会社からの「政治的」アプローチがあったであろうことは想像に難くないですが、このことが、アメリカの今後に多くの変革をもたらし、それが良きにつけ悪しきにつけ僕をもっと楽しませてくれることを願っています。

今日の株式市場。。

アメリカ株式市場、わかっていたことではありますが、急激に下げました。
僕の懸念である日本でも有名な外資保険会社AIGも５０％以上下げました。
すごいよこれ、１００円が５０円になって残念、じゃないからね。
一兆円が５０００億円になるような規模でっせ。

さて、奇しくも後４時間で始まる日本株式市場。
まだ寝てる人もたくさんいる中、こんなにもアメリカが下げているのを朝起きてびっくりするでしょう。
FXなんかをやっている専業主婦とかは今日は破産ですね。
旦那に言えない借金をあまり抱え込まないように。。。

Oilも半端じゃなく下げ。いつ値段がかわるか楽しみだねえ、って今日ガソリン入れちゃったけど、、、

円高も進行中。　僕にとってはうれしい限りなんだけど、、、
１００円切ってほしいな、こうなったら。

バンクオブアメリカがメリルリンチを買収

バンク・オブ・アメリカというのはアメリカ大手の銀行で、僕もこの銀行を主要銀行にしています。
日本人は「バンカメ」といいます。
アメリカ人は言いません。
さて、そのBank of Americaがメリルリンチを４４０億ドル、やく４兆７千億円で買収することになりました。
買いたがっているというニュースを聞いたとき、バンク・オブ・アメリカ本体の資産も下がっているのにどうやって買おうというのかなと思っていましたが、それを持って余りあるほど株価が下がったということなのでしょうか。

ここから年末に向けて一層の大掃除が展開されることでしょう。
次は「リーマンブラザーズ」です。

僕の中では、保険会社にメスが入っても面白い展開です。

日曜日。

ちかごろ結構寒くなってきたけど、日曜日はやっぱり日曜日で、のんびりしています。

パソコン修理中につき

よし、ここからまた更新していくぞ！！
と言った矢先にパソコンが壊れてしまい、しかし今日やっと直って手元にきました。

今度こそ、今度こそ更新できると思います。

待ちこがれていた皆さん、よろしく。

って、何にもしてないのに一週間で何百アクセスもあるということはそれだけ期待されていると勘違いしておきます。


乞うご期待。。