昨日の新聞に「老いた花」のことが書かれていた夏の盛りの紫陽花がその「老いた花」花に見えるのはガクで散ることがない色の移り変わりを重ね渋みを見せている我が家の「老いた花」認知症専門医の長谷川和夫さんの言葉が書かれている認知症になっても人が変わるわけでなく「昨日まで生きてきた続きの自分がそこにいます」少し前に読んだ本「ボクはやっと認知症のことがわかった」に書かれていたそのことばが耳の奥に残っている今日庭の伸び切った枝の剪定をした「老いた花」は残している