goo blog サービス終了のお知らせ 

ひきこもりの日常

現在、きまぐれ不定期です。

読書メモ

2006-01-03 21:49:31 | Weblog
せっかく時間があるのに、ありすぎて却って時間を使えていません。
書評ではなく、今更ながらという感じですが、私が今読んでいる本をメモしておきたいです。

漱石全集11巻 行人 275ページ
まで読んでいます。下手すると1ページも読まない日があります。

目標設定をしておけば、それだけ速く読める効果が期待できますね。
この数年、NHKテレビばかり見ていたのが、今はNHKラジオに移りました。
仕事が嫌で発泡酒ばかり飲んでいたのが、この10月から飲まなくなりました。それは寒くなったから飲まなくなったということが大きいかも知れませんが。

ブログのネタには本当は、新聞や雑誌が良いのかもしれませんが、
名作を選んでみます。読解力は乏しいですが、時間があり、何度も挑戦して上手く孤独に読書が出来なかったので、またやってみます。

情報は "人" ですね

2006-01-03 17:47:54 | Weblog
ひきこもりだと時間がありすぎて、逆説的ですが却って時間がありません。
パソコンを切っている時間、循環思考でモノローグになりがちですが、ブログのネタになりそうな事も思いつきます。けれども、パソコンをつけるとまずメールチェック、そしてネットサーフィンだけで下手するとその日の大部分が過ぎることも私の場合あります。

メールチェックは、登録しているメルマガや参加しているメーリングリストが私の場合主です。ネットサーフィンでは個人のブログをまず見て、その次にGoogle検索でしょうか。私は携帯電話は今まで持ったことがないのですが、中毒のように携帯の液晶画面に向かって何やら忙しく指を動かしているその気持ちが、分からなくもありません。同じ中毒気味と思えば。

ひきこもりはほぼ一日ほどの大半の時間を自室で過ごすので、自室を毎日100円ショップで買ってきたホウキとチリトリで掃かないと、すぐにホコリと髪の毛で汚れてしまいますね。それと同じように私がパソコンをいじっていると、すぐにブックマークやメモをコピーして、マイドキュメントに放り込んでしまうので、私の場合には整理が必要なのですが、前述のようにすぐにパソコンで要らん事しいなのです。

とりあえずこのような理性が上手く働かない、私のネット中毒を防ぐために、このブログを書いて行こうと思います。学校での朝の読書運動推進協議会では授業が落ち着いた雰囲気で始められるなどの効果があることから、思考を外に出す、文字化することにより、気持ちも落ち着くのではないかと思います。

そもそも私がこのひきこもり系のブログを始めるキッカケは、ネットサーフィンでたまたま見つけた山形大学の加納寛子助教授が取り組みをとりあげた記事なのですから。 10/30に私がブログに引用しました。
この方は若くして助教授ですか。改めて見ると肩書きはすごいですね。
とりあえず持ち上げといて。。(また余計なこと書く。一度返事をもらったからひょっとするとご覧になっているかもしれないのに!)
女史から履歴図なるものを書くことを勧められていましたが、まだ書いていません。失礼しました。

このブログは途中からお金に関する内容を取り上げましたが、私が投資に興味を持つようになったのは、国家破産を煽る(ように見える)第二海援隊というHPを4年ほど前に見ていたときです。そのサイトでお勝手国家破産掲示板という所は色んな人が書き込んでいて、そこ(だけ?)は質が高いように思えました。3年ほど前に突然なくなりましたけれど。そこを見ていて牛&熊さんという方、多分こちらのブログの方は同人物ではないかと思いますが、記憶ははっきりとはしないのですがこの方が『ウォール街のランダムウォーカー』という本を紹介されていたと思います。それでこの本を4年近く前に図書館で借りて読んでみました。読んではみたのですがその後下がり相場と私が無職になって家にパラサイトの生活とともに、すっかり忘れていました。

その本によれば投資は簡単に言うと、長期とリスク管理のようなので、ひきこもりだから時間があってデイトレーダーというわけには行かないようです。ネット銀行でファンドは買ったことはあるのですが、証券口座を作ったのは先月やっとこさです。どうも株はギャンブルという意識がどうも高いようです。いきなり株を飛び越して為替証拠金をやっていますが。。 証拠金をする少し前にネット銀行で多額の香港ドルをついつい先月の円安のときに空気で買ってしまいすぐに評価が損になってしまったので、反省ぎみの時に証拠金を始めました。これが反省になっているかどうかは分かりませんが。

そもそも4年前に円が最高135円ほどの円安になったときに、色んな人がもっと円安1ドル200円までなどと言っていたり、例えばミスター円といわれる方がテレビ東京のWBSに出て円安発言をしていました。そのときに富士銀行は外貨預金をすると手数料なしでドル札にして引き出せるので、ナケナシのお金をドル札にしてまだ持っていたりするのですね。。もう数円円安にならないと元が取れない。。。
まあ専門家がいかに間違えても、個別には責任は取ってもらえないのですが。

ブログにこのようにあまり私毎だけを書いていても、詰まらないと思いますが、ここまで読んでくださり、ありがとうございます。
私が人のブログを良く見るのは多分、時事問題を取り扱っていて、そしていかにその人が料理しているか、だと思います。
私は上手くそういうように出来ませんが、そんな文を書いたような人になりたいなと思うので、意識はどこかで持っていたいと思いたいですね。

ひきこもりが書いているブログですが、私の興味のある独断と偏見で書くことが多々ありますので、必ずしも "ひきこもりの日常" の看板に合うとは限りませんが、何とかこのブログは続けていきたいなと思います。

新年

2006-01-02 10:55:54 | Weblog
まずは縁起に。
良く見ると、犬が見えるかもしれませんよ。ちょっと失礼な見え方かも知れませんが。

元画像はこちら

芸術に親しむ

2005-12-31 17:08:50 | Weblog
ちょっと間が空きましたけれど、28日(水)の日記です。

家のお使いで、電車に乗って大阪市内に行ってきました。
ついでに心斎橋の通称ひっかけ橋の目の前にあるキリンプラザ大阪と大阪港のサントリーミュージアム天保山に行ってきました。
伝説のトレーダーと言われる藤巻健史氏の著書『タイヤキのシッポはマーケットにくれてやる!』などにも書かれていますが、人間には芸術が欠かせないようなので芸術に親しもうと思ってです。

NHK教育で新日曜美術館を毎週見るのも良いですが、たまには実物を見て来ようと思い、食事での栄養だけでなく、精神の栄養も必要ですね。

サントリーミュージアムは学生風の若者が多いです。カップルが多いです。
3月に国立国際美術館の中国国宝展にたまたま切符があって
(親からもらった。親はそういうのに行かない)
行きましたが、その時は中高年の比率が95パーセント以上でした。
まあ場所が隣に海遊館がある大阪港だし、ミュシャは最初にパリで女性画のイラストレートで売れた人だから(後に祖国チェコに帰りお札の絵作りなど国家に貢献)、女性や若者に人気があるかも知れないけれど、私は最近の20台も何となく好きになれない。
(考えてみれば20台を好きになったことはないけれども。)

これは若者だけに限ったことだけではないけれども、
自分だけのことしか考えない
、またはカップル同士、仲間うちだけのことだけしか考えないでしょう。そうでなければ私が特に理由もないのに、絶妙な距離で咳払い鼻すすりをされ続けないはずだ。
(精神疾患じゃないよ。念のため)

他者のことは考えられない、知育中心の教育などと新聞なんかには仮説が立てられているようです。まあそうだとしても残念ながら当分は改善されそうにもなさそうだと思うのですが。新聞や電車での中吊り広告にある、学校の広告を見ると。
まあそれはさておき、
それと反対に大阪のいい感じのおばちゃん(いい感じと言っても東京の山の手の奥様とは全然違う、念のため。エエ感じ、庶民的といった方がよいかな。)になるとそんな確率はグッと減る。

ミュシャは家からだとJR堺市駅前にある、堺市文化館の方がまだ近いし、それに空いているけれども、電車を乗り換えないといけないし、第一ついでの用事がないからまず行かない。

話しはミュシャに戻して、
まず最初の部屋に入るとミュシャは商業デザイナーから始まったので数多くリトグラフがあります。版画のように何枚でも刷れるものですね。
最初の部屋はこのレトグラフばかりで100年前のものとはいえ、ミュシャの中ではそんなに価格が高くないのに、若い警備員が一人立っている。なんで?
と思って進んで行くと(大阪港に面しているだけあって途中にはガラス張りの休憩室がありました。)、もうそこから係員だけで警備員はいなくなりました。
思うに最初の部屋で挙動不審な人物をチェックする役目があったのだと思います。

ミュシャはクッキーの箱のデザインをやっていたり商業デザインを中心に最初は活躍しました。お菓子はあまり食べないけれど、箱にも美的な楽しみがあるものというのが、スーパーに行ってもなかなか無いような気がします。
玩具メーカーのタカラが村上隆の作品を玩具付き菓子、として売り出しましたがどちらかといえばオタク向けの作品で本人もそういった意図で制作しているので純粋に美的には向かないと思います。
ちなみに村上隆は以前、教育テレビ『美と出会う』という番組で弟子を叱り飛ばしていう映像が流れていたので、怖いイメージは私はあるのですが。


さて、本当に人気の無い私のブログですが、
少なくとも訪問者がゼロになった日はないので、どなたか訪れて下さっているのですね。ありがとうございます。

来年も何とか書いていこうと思います。


(挿入画像は、芸術に親しむという意味で、私の好みのヒエロニムス・ボスです。
パソコンの壁紙に選んだことがあるのですが、なぜかマイクロソフトのパソコンは急に壁紙が元に戻ったりするので、また今回壁紙に選びました。
ちょっと楳図かずお、っぽい作品です。)
拡大画像

ひきこもりもお金からは、ひきこもれません

2005-12-27 21:23:09 | Weblog
今日は、朝から円安が進みました。
朝7時の商いとともに、まずはまた書い足しで4千ドルを
買ってみました。
するとお昼頃にはドンドン上がっているではありませんか。

暇でもずっと見続けるのはシンドイので、しませんでしたが
パソコンをつけて他の打ち込みをしていると、
ついついブラウザ・ネットスケープの多重タブを開いて
市場を見てしまいます。

今は為替王さんの仮想キャリアウーマン玲子さんの勝ち馬に乗って(ベンチマーク)、ただマネをして良かったなと思える瞬間ですね。
これが逆に損益ならば、嫌になっていることだと思いますが。

2万円くらい最大マイナスでしたが今、決済損益を見ると
5千円くらいのプラスに変わっていました。
単純に売ってもその5千円に恐らく20パーセントの所得課税がかかるはずなので
手取りはもう少し減ると思いますが。


社会的弱者の範疇としてひきこもりの私も不思議に思うのですが、
ひきこもりとお金の話しを具体的に書いているのは
ネット上では殆ど見かけないように思います。

障害者とひきこもりを同じ社会的弱者として同類に扱うのは
乱暴すぎると思いますけれども、
横浜よろず研究所の方が書かれていますような視点がもっと必要な気がします。
身体障害の受傷とカネの話に触れたのはたぶん当研究所以外にほとんど見かけない。



家中引治朗の現在の戦略
USD/JPY買い 0.1万ドル 取引(12/19)116.27
EUR/JPY買い 1万ユーロ 取引(12/22)139.10
USD/JPY買い 0.2万ドル 取引(12/23)116.69
USD/JPY買い 0.5万ドル 取引(12/23)116.64
USD/JPY買い 0.5万ドル 取引(12/26)116.37
USD/JPY買い 0.4万ドル 取引(12/27)116.36

Money talks 欲望 to me.

2005-12-26 21:48:24 | Weblog
欲望はそのままでは、止まることが出来ない。
最初は為替王さんの仮想キャリア・ウーマン玲子さんの10分の1取引量で
始めようと心のなかでルールを作っていても
いとも簡単に欲望は破ってくれる。

今日も買い足しました。五千ドル。
取引してから買ったものは、大半が今より一円の円安時に買ったから
今は2万円くらいの損益を出しています。

特に日記のネタもないようなので、今日も為替信用取引を
書いておきます。

家中引治朗の現在の戦略
USD/JPY買い 0.1万ドル 取引(12/19)116.27
EUR/JPY買い 1万ユーロ 取引(12/22)139.10
USD/JPY買い 0.2万ドル 取引(12/23)116.69
USD/JPY買い 0.5万ドル 取引(12/23)116.64
USD/JPY買い 0.5万ドル 取引(12/26)116.37

休むも相場

2005-12-25 19:22:56 | Weblog
クリスマスで海外の為替マーケットも休みのようです。
円高にちょっとなったので、またドルを買いたそうとしたら
月曜日の朝まで無理だとのこと。

昨日はNHK-FMでクリスマスの曲をずっと聞きながら
寝ていました。

昨日はこのブログを書き始めてから、休みました。初めてです。

悪態をまたつけば、どうせちゃんと読まれているか怪しいし。
眠いのに書くこともない。


あまり休まないひきこもり、家中引治朗。

また買った 信用取引 米ドル

2005-12-23 18:19:48 | Weblog
USD/JPY買い 0.2万ドル 取引(12/23)116.69
USD/JPY買い 0.5万ドル 取引(12/23)116.64
為替王さんの仮想キャリアウーマン、玲子さんに近づくかのように
かってしまいました。
当初は玲子さんの10分の1くらいの取引をしようと
何度も心のなかで繰り返していたのですが。

相場の模様はyahoo情報などで誰でも見ることは出来ます。
見ているとまた下がっています。
1セント円高になると、例えば1万ドル買うと100円の損をするわけですね。
上がっても下がっても心臓にあまり良いものではないですね。多分。
ホッとするのは最終売買で、得をする時でしょうから。

こうなれば結果はどうあれ
経済をきちんと見なければ、いけないと思ってきました。
歴史ではユダヤの民は土地を持てないため、キリスト教で禁止されていた
金利をとることを始めたわけですが、
ひきこもりもマトモな仕事に就けないため、仕方なくリスクのある行為を
パソコンでやらないといけないのだろうか?
とオーヴァーラップしてみたりもします。

起業ではなく、虚業です。
欲望に打ち負かされないようにしないと、いけませんね。


家中引治朗の現在の戦略
USD/JPY買い 0.1万ドル 取引(12/19)116.27
EUR/JPY買い 1万ユーロ 取引(12/22)139.10
USD/JPY買い 0.2万ドル 取引(12/23)116.69
USD/JPY買い 0.5万ドル 取引(12/23)116.64


為替FX信用取引 天使と悪魔と。。。

2005-12-22 18:51:03 | Weblog
為替王さんを参考にして。

10分の1の取引にしようと思っていましたが、
ユーロを信用買いしました。
10万円で、1万ドル(約140万円)の取引をしている
ことになっているようです。


USD/JPY買い千ドル 取引(12/19)116.27
EUR/JPY買い1万ユーロ 取引(12/22)139.10


天使:バブルの頃に、バブルに染まらなかった会社が生き残っているんですよね。
(ボソッ)

悪魔:欲望とも上手く付き合えば、良いもんだよ。(ニヤッ)

私(家中 引治朗): 歯止めは、利くのだろうか。。。

芸術に親しむ

2005-12-21 16:33:31 | Weblog
ひきこもりで無くても、芸術、文化は大切ですね。
今日のNHK-FM朝6時の『バロックの森』は、クリスマス・キャロル特集でした。特に外気だけでなく、人と人との関係も特に極寒の北欧と比べると無理があると思いますが、一つ芸術があると安らぎますね。

私はたまに外に出て、歩くとやたら咳払いをされるように思うので(精神疾患にされたらたまらない)、咳や鼻すすりといった、non-verbal communicationに見ても決して心地よいものではないでしょう。

心理学は余り知らないし、好きでもないけれども、メラビアンの法則によれば、
言語内容自体に聞き手に注意が向いているのは7パーセントとこの数字が正しいかどうかは別にしても、少ない数字で、まあ他人のいう事をきちんと聞こうとする人は少ないのでしょう。 これは今の情報過多が影響しているかもしれませんし、日本的なやたら教え魔、説教魔が影響するのかもしれませんし。
ちなみに今BSで放送している韓国ドラマ、チャングムは古い道徳規範に挑戦しているものらしいですね。(余丁町散人さんのブログ)私はテレビは殆ど見ていませんし、これは余談ですけれども。
もう一つ独断で余談を言えば、社会学をやっている人よりも、心理学をやっている人の方が、マシには思いますが。ひきこもりのNPOにはそういう人が集まってくるようですから。

まあこれがひきこもりをやって、正解かな?
とポジティブ・シンキングできる時です。
金はロクになく、金のために時間と身をどうも切り売りする気にはなれませんが。
(当然反論はありますね。多分。でも書いておきます。)