情熱のコーチ

頑張れ!未来ある子供たち!

あらら・・・

2010年09月17日 21時16分29秒 | インポート
先日の練習に、磯部KIDSのS監督が来校してくれました。S監督、いつも佐野小に来てくれてありがとうございます。そして、家に帰るのが遅くなってしまって申し訳ありません(苦笑)




そしてBEAM(佐野小ファイターズジュニア改名)のメンバーが、スピードガン測定をするというので思い付いたのが、【たまには自分のスピードも測ってみるか】 と思い、BEAMの選手と念入りにキャッチボールをして、肩を作り、その時を秘かに待ちました!




ちなみに言っておきますが、学年別平均スピードというのが、以下の通りです。



6年 65~70キロ 5年 60~65キロ 4年 55~60キロ 3年 50~55キロ 2年 45~50キロ まぁこんなもんです(^-^)/



ちなみにもうひとつ言っておきますが、去年全国制覇したSKYのエースアタッカーSは90キロだそうです! どう考えても普通じゃありません。 それぐらいSのアタックは凄かったです(驚) モロに当たればみんな骨折です! それぐらいじゃなければ、日本一のエースアタッカーにはなれません。




やる前から【まぁ80キロぐらいは出るだろう】と思っていました。 しかし、いざやってみると70キロ、71キロという感じで、7~8回投げて、最高記録が72キロでした(笑)。 S監督も、真剣に投げて70キロ、71キロという記録で床に倒れ込んでいました(笑)



悔しいけど、年をとるとこんなもんですね(涙)・・・と2人で言いました。




次の機会までに、肩を鍛えて、秘かに80キロを狙ってみます! また報告しますので、楽しみにしていて下さいね(^-^)/


地獄の100本キャッチ

2010年09月15日 23時46分35秒 | ブログ

先日の記事にも書きましたが、  キャッチ出来るチームは試合を制す。 自分の頭の中には、常にこの言葉があります。しかしながら、自分の指導力が無いが為になかなかうちのチームはキャッチングがうまくなりません。

そんなわけで、先日の練習から100本キャッチをやろうということになりました。もちろんキャッチする本人が1番大変ですが、投げる人もボールを拾う人も、周りで勇気ずける人もみんな大変です。アタックする人が15人居るとすれば、キャッチする人は当然自分ひとりなので15対1です。しかも後ろに下がれないように壁に張り付いて立ちます。助走をつけて目の前6メートルのところから思い切って投げ込んでくるアタックを100本捕ります。大人やOBも投げるのですからそれはそれは小学生には怖いはずです。 途中で休みなどあるわけがありません。顔にボールが当たろうが、鼻血が出ようが容赦なしです。(鼻血が出た時は処置はします) 恐怖感と異常な疲れ、孤独感と遠ざかる励ましの声。誰もやめていいよとは言ってくれません。最後までヤルしかないんです(苦) 父兄さんの中にも、我が子が可哀想で(もうやめて下さい)と言いたい人もいると思います。 ですが・・・今途中で止めるよりも、泣きながら、鼻血を出しながらも頑張ってボールに向かっていく我が子を見てやって欲しいです! そして最後までやり遂げた我が子を抱き締めて、(よく頑張れたよ)って思い切り誉めてあげて下さい。 そうする事によって、達成感が身に付き、必ず自信に繋がるんです。その自信がナイスキャッチに繋がるんです。 月曜日の練習でも2人の選手が泣きながら、鼻血を出しながらやり遂げました!自分が経験すると、辛さや怖さが分かっているので、自然と次にやっている選手のすぐ近く迄行って、大声で励まし、応援をします。そうです、それがチームワークです(笑) いつでもどんな時でも、あの辛さと、仲間を励まし続けたあの声と気持ちを、これからも忘れないで欲しいと思います。


第1回大会

2010年09月14日 23時07分09秒 | インポート
日曜日は、記念すべき第1回大会である クロスロード選手権大会に参加させてもらう為、栃木県鹿沼市まで行って来ました。



道も全く混んではなく、SAで休憩を入れても2時間弱ってところでしたね! 配車を手伝ってくれた父兄さん・・・いつもながら本当にありがとうございました。またこの大会運営のスタッフのみなさん、審判員のみなさん、その他関係者のみなさん、暑い中、朝早くから夜遅くまで本当にご苦労様でした。そして・・・大変お疲れさまでした。心より感謝します。



この大会名の由来は、北関東道の一定の区間が開通した事を記念して、北関東道と交わっている関越道、常磐道、磐越道がクロスしているという事でこの名が付けられたという事です。




そしてその高速道路でつながっている県という事で、群馬、栃木、茨城、福島の4県に出場資格があるという事です。




結果からお伝えします!



優勝 長岡ドリームキャッチ (茨城)

準優勝 水戸ワイルドキッズ (茨城)

3位 プニーズTERAO (群馬)

4位 吉田☆ラッキースターズ (茨城) でした。恐るべし茨城勢です。




さて佐野小ファイターズはというと・・・ 御厨美少女隊さん(栃木)には勝てたのですが、吉田ラッキースターズさん(茨城No.1)とブルースターキングさん(福島No3)には勝てず、1勝2敗で無念の予選敗退でした!




力の差はそんなにないと思います。 問題は集中力です!




集中力がつけば、キャッチ力がアップします。 キャッチ力は、その試合の8割を左右すると思います!まず相手のアタックを止めなければ、攻撃する事は出来ません。




キャッチ出来るチームは試合を制す!!といっても過言ではありません。



さぁ佐野小ファイターズの戦士たち・・・。 元気と集中力でまた練習頑張ろう!


失敗

2010年09月11日 23時38分40秒 | ブログ

みなさんは失敗をしたことがありますか?  間違いなくいいえと答える人はいないと思います。

それぐらい失敗は多いし、しやすいんです。別に恥ずかしがる事はありません。だからうちのチームの子供たちにもよく言います。 (失敗してもいいからやってみよう!) と。

失敗は成功のもと という言葉があります。スポーツでいえば、何回やっても出来なかった事が失敗を繰り返しながら、自然と出来るようになっていき、そのうちに滅多に失敗しなくなるんです。

名将野村監督の本に書いてありました・・・・。                              

長丁場の勝負事では、器用の人と不器用の人を比べたら、最終的には不器用の人の方が勝つんだよ。何故ならば、器用の人がやった事の無い事を、不器用の人は何度となくやってきているから・・・・。

この場合、起用の人がやったことのない事とは・・・・そうです・・・・失敗です。野球のような年間130から150試合もある長丁場の勝負事ではこれが役に立つんです。器用の人は失敗なんかしたことがないので、少しつまずくと大騒ぎですが、不器用の人はいろんな失敗をしているので慣れているので、同じ失敗は二度としないんです。そんな訳で器用の人が慌てふためいているうちに、不器用の人はその脇を笑って通りすぎて行く感じです。

時すでに遅し・・・・。といったところでしょうか(^^)v

さあ明日は栃木遠征です。不器用でいいんです。ひとつでも多く勝てるように頑張って来ます!


秋と言えば・・・

2010年09月09日 14時07分22秒 | ブログ
この前も言いましたが、秋がもう、すぐそこまでやって来ていますね。
みなさんは秋というと何を思い浮かべますか?
自分的には、秋というとやっぱり運動会を思い出しますね。運動会の中でもリレーです。
我々が小学生の頃は、児童数が多かったせいか、何の競技も団対抗ではなく、学級対抗でした。リレーは3年生からあって、各クラス男女6名ずつ選手が選ばれるのですが、自慢させてもらうと、3年から6年まで毎年選手に選ばれていました(^0^)
短距離は速かったですよ(過去形です)
その中でも、4年生の時の学級対抗リレーが小学校生活1番の思い出です。何故かというと、後にも先にもこの時が初めてのアンカーという大役を仰せつかったからです。そして尚且つ優勝したからです!
前の走者が走っている時のあのドキドキ感、あの応援、そして学級対抗リレーの時しか流れないあの名曲・・・。今でもハッキリと覚えていますね(笑)  ですから今でもあの名曲を聴くとドキドキしてしまいます。
毎日朝早くから練習、休み時間に練習、放課後に練習。6人で作戦を考え、順番を考えた結果の優勝でしたので、本当に嬉しかったです(涙)
考えてみると、このころから団体競技が好きになったのかもしれません。              団体競技で大事なのは、なんといってもチームワークです。そして仲間を信じる事です。
大好きなスポーツを、大好きな仲間とおもいっきり楽しむことはいい事だと思いますよ!
さぁ!みなさんもスポーツの秋ですよ!いい汗を流しませんか?(笑)