悠久の自然を願う言葉@秘境・銀山平行2022年6月⑦
(承前)「河は眠らない」は悠久の自然を願う開高健の口癖だったとの由。ちなみに傑作「夏の闇」は、銀山平に逗留中に構想を練ったと記念碑そばの説明板に刻まれていました。著書「白いペー...
船着き場@秘境・銀山平行2022年6月⑧
「湖山荘」から2キロちょっと、のんびり歩きながら「奥只見湖(銀山湖)」の船着き場まで足を延ばしました。道中は汗ばむほど...
奥只見湖の両雄@秘境・銀山平行2022年6月⑨
「奥只見湖(銀山湖)」の銀山平船着き場に展示されていたパネルに目が。そこには開高健と開高の畏友、常見忠の写真があしらわれていました。鬼籍に入ったのは開高がずっと前で...
ミズバショウ@秘境・銀山平行2022年6月⑩
「水芭蕉(みずばしょう)の花が 咲いている夢見て咲いている水のほとり」これは尾瀬を歌った...
営業終了の宿をリノベーション@秘境・銀山平行2022年6月⑪
山奥にあって冬は5~6メートルの雪に閉ざされる銀山平。温泉宿が営業できるのはおおむねゴールデンウィークからの6カ月だけと厳しい環境もあり、近年は後継者のいない2軒が...
イワナの塩焼きにヤマブドウ酎ハイ@秘境・銀山平行2022年6月⑫
湖山荘の食事がうますぎちゃんでカロリーオーバー気味ゆえ昼食ぬきで臨んだ夕食は、山のごっつぉのてんこ盛り。「木の芽」は新潟県中越地方のローカルソウル山菜。山椒の芽ではなくアケビの新芽...
きょうも朝生(朝から生ビール小)@秘境・銀山平行2022年6月⑬
天気に恵まれたおととい昨日と打ってかわってきょうは雨。小雨なので露天風呂でひとり、瀬音と森の緑、野鳥の鳴き声、空すなわち大自然に意識をあずけ、しばし己を空しゅうしました...
出立@秘境・銀山平行2022年6月⑭
二泊三日の「湖山荘」逗留も終わり。いつもながら気もちよくひとり旅に送り出してくれた連れ合いへの感謝を込めて、義父母にウドの塩漬け、キノコ汁の缶詰め...
余談@秘境・銀山平行2022年6月⑮
いましがたチェックアウトしました。二泊三日、広くて清潔で眺めがよくて静かな部屋に通され、あれだけのごちそうが出て、大自然に包まれた露天風呂に貸し切り状態で...
喫茶店「弥エ門」でカルボナーラ@秘境・銀山平行2022年6月⑯
路線バスを湯之谷中学校前で下車、迎えに来てくれた旧友のクルマでいちろ長岡へ。遅い昼食は4...